夏の暑い時期に脱水・熱中症対策を意識される方は多いと思います。

外気の温度上昇に伴い汗で体内の水分が排出されるのでこまめな水分の補給を心がけることは、もはや常識とも言えますね。

しかし、温度が下がると別の原因で体から水分が失われていくことは意外と知られていないようです。

冬の脱水の原因を正しく理解し、乾燥している日本の冬に備えましょう。

 

 

冬の脱水と夏の脱水の違い

 

日本の冬はとても乾燥しています。降雪量の少ない太平洋側では、乾燥した気候が続きますね。

人間の体にとって快適な湿度は５０%～６０％ですが、冬は50%を下回ることが少なくありません。外気の乾燥は体から水分を奪います。

汗をかきにくい冬でも、皮膚・粘膜・呼気などからも水分を失っています。これを不感蒸泄と言いますが、外気の乾燥と、室内の暖房が不感蒸泄が増える大きな要因となっています。

 

冬の脱水の原因

✖　空気の乾燥

冬の室内は、屋外よりも

１０％～２０％湿度が下がる

傾向があります。

室内での暖房器具の使用と

気密性の高い住居が湿度の低下

を促進し、不感蒸泄を増やしてゆきます。

 

✖冬の感染症

冬になると風邪やインフルエンザ、ノロウィルスなどが流行りますが、これらが

原因で発熱・下痢・嘔吐を伴う場合は特に注意が必要です。

 

 

暖かい飲み物を飲む冬に関係ない・・・・・などと思っていませんか?

空気の乾燥する冬は思った以上に脱水を招きやすい事を認識し、隠れ脱水を

防ぎましょう

 

 

************隠れ脱水チェックリスト************

□　口が乾く

□　疲れやすい

□　顔色が冴えない

□　肌がカサカサしている

□　お腹がはっている

*********************************************

 

 

・高齢者の脱水の特長と対策

 

高齢者は加齢により喉の渇きを感じる

「口渇中枢」の機能が低下することで

喉の渇きを自覚しにくくなります。

体は水分を欲していても、気づかないため

水分補給のタイミングを逃してしまいがちです。

 

 

また、頻尿のため寒いトイレに行くことを億劫がり、水分摂取を控える傾向もある

ようです。

↓ ↓  ↓  ↓ 　↓  ↓  ↓  ↓ 　↓  ↓  ↓  ↓ 　↓  ↓  ↓  ↓ 　↓  ↓ 　↓  ↓  ↓  ↓ 

◎トイレに暖房器具をいれたり、保温効果の高い下着にして枚数を

減らす等の工夫をしてしっかり水分を摂取しましょう。

 

意外と知られていませんが、筋肉は「水分の貯蔵庫」の役割をしています。

年齢とともに脱水を起こしやすくなるのには、筋力の低下が影響しています。

↓  ↓  ↓  ↓ 　↓  ↓  ↓  ↓ 　↓  ↓  ↓  ↓ 　↓  ↓  ↓  ↓ 　↓  ↓ 　↓  ↓  ↓  ↓ 

◎日頃運動不足という方は意識して身体を動かし、筋肉量と筋力を低下させ

ないようにしましょう。

 

 

冬でも夏同様、意識してこまめに水分補給するよう心がけてあげましょう。

 

******************************************************

*    高齢の方に脱水の危険性につぃて話しても理解してもらえない、生活習慣を *

*    変えようとしない・・・・どうしたらよい?                                            　　　 *

*    　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　*

*   どうしてもダメだという場合は、お粥に梅干、梅昆布茶、塩昆布のお茶漬　　　　*

*　汁物　等、水分・塩分・糖分が取れるよう食事の工夫をしてみてはいかが　　　　*

*　でしょう　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　*

******************************************************

 

 

・赤ちゃんの脱水の特徴と対策

 

冬だって汗をかいています

脱水を気にするのは夏ばかりではありま

せん。赤ちゃんは大人と比べると体内の

水分の割合が多く、体温調整機能も未発達

なので汗をかきやすいのです。

冬は嘔吐下痢にかかりやすく夏とは違った

原因で脱水が起こりやすくなります。

 

また、離乳食を始めた赤ちゃんは母乳（ミルク)の量が減ってきます。それらを考慮して

こまめに水分補給をさせてあげましょう。

 

                     赤ちゃんのこんな症状に気をつけて!!

 

赤ちゃんの初期の脱水症状

・食欲がない、便秘傾向

・眠りがち

・よだれの量が少なく唇や口の中が乾いている

・おしっこの量や回数が減ってきた

・皮膚がカサカサしてきた

・ご機嫌が悪く泣き声が弱々しい

・泣いているのに涙の量が少ない

 

 

 

さらに脱水が進むと

・ぐったりして反応が鈍い

・大泉門、眼球が陥没している

・けいれんを起こしている

・意識が無くなったり昏睡状態

このように脱水の状態が進むと大変危険です。

 

赤ちゃんの脱水は大人より進行が早いので、気づいたらすぐ受診してください。

 

 

脱水対策には普段からこまめな水分補給を心がけることが大切です。

脱水症状はただ水分だけでなく塩分がともに不足することで起きます。ですから、

水分だけを過剰に摂るとただでさえ減っている体液の塩分濃度が薄まり、症状を重く

してしまうこともあります。

脱水症状の際には水分と塩分の補給に注意が必要です。

 

 

冬脱水対策に

普段からこまめな水分補給を

最適なのは、ナトリウムイオンのバランスに優れている

エモーションのルイボスティー

赤ちゃんから高齢者まで、ご家族全員で安心して飲んでいただける

無農薬・ノンカフェイン・ノンカロリーの健康飲料です。

 

*******エモーションのルボスティーはここが違います**********

 

①    その年のオーガニック・ルイボスを新茶限定で使用 

その年の新茶原料しか、一年を通して商品化していませんので、他のルイボス茶に比べ

極めて抗アレルギー成分と抗酸化力が優れています。

 

②    原料茶葉を真空ﾊﾟｯｸ 

南アフリカにて防湿アルミで真空パック

ダンボール詰め加工して鮮度を逃しません。

 

③    定温（１４℃）倉庫にて保管 

湿度の高い日本では、保存状態で品質に差がでます。

 

④    茶葉を電子チャージ（マイナスイオン化） 

自然な状態を、より保持できる電子還元技術です。

 

⑤    出荷に応じて製品化 

製品の注文状況に合わせて定温倉庫から出庫

その都度製品化しています。

 

⑥    品質保証期間（賞味期限）の表記について 

エモーションの製品は新茶の状態で真空パック保持することで

南アフリカ本国からの品質証明書には、賞味期限は５年間（新茶以外は２年間）

と記載されていますので、実際に使用した原料茶葉の賞味期限を印字しています。

ルイボスティーは毎年１月～３月に収穫される農作物ですので

賞味期限印字は、１月～３月になります。

 

*****************************************
株式会社　エモーション
〒769-0209　香川県綾歌郡宇多津町浜9-147-3
フリーダイヤル　0120-164915
email:e-order@niji.net
*****************************************