人間関係の根本、根底に在るものは、一つ。
会社も社員も、家庭も子育ても全て同じ。
それなくして如何なる『やり方』も意味を為さないんです。
香川薫陣の信念である『根本、根底』というのは、
会社で言うなら経営者と社員の人間として、真心で深く関わり合うことをしない限り信頼関係は結べません!
家庭で言うなら、夫婦間、親子間の人間として真心で深く関わり合うことです。
信頼関係が構築されていない間柄で、何をやろうと良好な歩みが出来る筈は無いんです。
教育や、様々な研修の世界では『やり方』ではなく『在り方』って声高に言われていますが、
失礼ながら『軽さ』を感じてしまう自分がいます。
ちょっと何かの研修で学んだからか知りませんが、声高に言っている人達に
『在り方』の奥深い解説をしてほしいもんです。
奥深さ、幅広さを感じる解説が、相手に納得を促すことに繋がるから、説得力を持ち得るんです。
己が、全身全霊を懸けて、涙を持って真心で向き合っていない人が
『やり方でなく在り方ですよ!』って言っても、響きません。
人間関係の根本、根底は、人間として真心で深く関わり合うこと。
これ一択です。
これが成し得て後に、技術(テクニック)が生きて来るんです。
自分の『ものさし』が人の道に則ったものなら『軸』に成ります。
『ものさし』と言う軸が確り備わっているから、相手に対しての的を射た対処ができるんです。
褒めるのか?叱るのか?勧めるのか?止めるのか?
瞬時瞬時に心は動いているから、その心に対して、的を射た対処が可能になるんです。
自分自身の深い信念に裏打ちされた人生哲学の『ものさし』を備えましょう。
自分の『ものさし』を持っているから『軸』が在るから、相手を判断出来るんじゃないでしょうか。
『ものさし=軸』とは自分自身の人生観や、社会観や、価値基準のことです。
それなくして、会社も家庭も、学校も自立して行きませんから。
自立とは、誰に対しても自分の意見を素直に言えることです。
それが出来ないなら、自立しているとは言えないと思う訳です。
皆さんは、自立していますか?ストレス溜まっていないですか?
生きている限り、日々何かしらのストレスを受けます。
如何に、そのストレスを浄化する習慣が身に付いているか?
その秘訣が自分自身の『ものさし=軸』を備えることやと思う訳です。
苦労をしたことのない人は、物事を深く考えることが出来ないんですよ。
逆に言うと、物事を深く考えられない人は、苦労したことが無い人です。
調子のいい時、金回りのいい時には、勇ましい言葉や、前向きな言葉、自信ある言葉が吐けるし、
優しい「ふり」や、逞(たくま)しい「ふり」をします。
人間は、苦労の真っ只中や、もう『どツボ』か、という状況の時の言動に、
本性が出ますから、よぉ~に人間観察せないかんですよ皆さん。