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「香川湧慈の今週のメッセージ」平成25年1月18日
想いが世界を変える-エモーション社長のブログ

「香川湧慈の今週のメッセージ」平成25年1月18日

以前、友人経営者から社員の悩み相談受けた。

その人は本心から社員の人間的成長と能力的成長を願って真剣に取り組んでいる人物だから
(こういう経営者はホンマに少ないのよ)『身、真っ直ぐにして、未(いま)だ影曲がったこと無し!!』と話した。

ワシも自分でそう発信しながら、ホンマにそうやなぁと自分の心にも響きました。
つまり、身を真っ直ぐ立っている物に光が当たって、その影が曲がるはずはないのです。
社長が心真っ直ぐに取り組んでいたら、社員は曲がることはない。と信じて歩めという意味です。
世の親にも同じことが言えますね。

本当に『真っ直ぐな心』とはどういう状態なのか。を我々は学び続け、且つ『実際の困難』の捉え方受け止め方が前向きでないと、身に付かないと思うのであります。

『出来事』は、ものの見方、捉え方の訓練と心底思える人は、心豊かになってゆくと思うのです。
腹立たしいことから、学ぶのです。
腹立たしくないことからは勉強にはなるが、自分をもっとより良く磨く学びには中々ならないものです。

この訓練を自ら実践するか、お座なりにするか。ここが運勢の境目と思うのです。

腹が立つ、イライラする。その気持ちは分かるけど、『ものの見方、捉え方』を視点を変えれば、腹が立つイライラさせる他人が居るのでなく、そう思う自分がいるだけだと捉えてみる訓練。

毎日自分の『心の鏡』は曇ります。その曇りを自分で磨くというものの見方、捉え方を訓練するしか、納得ゆく人生は歩めないと思うのです。

誰だって自分の納得のゆく人生を歩みたいはず。

そうしたかったら、
あの人は、こうじゃないか?ああじゃないか?と捉えてしまう自分が居ても、
心の訓練と捉え、相手を見ている自分の『眼』は間違いないのか?と先ず自分の捉え方を疑うことが大切なのです。

中々これが出来ないのが人間だけど、心の底から愉(楽)しい人生を歩んでいる人は、先ず自分の眼を疑うことを内心で必ずやっていると思えてならない。

これが客観性を養う訓練になるのです。

他人を疑う前に、自分の眼(ものの見方、捉え方のこと)を疑わないといけないと思うのです。

常に『もう一人の自分』を側に置くこと。

誰も見ていなくても、自分の心が見ています。

例えば、お金。
会社は、お金と労働の交換所ではない!
それだけなら、何のやり甲斐があろうか?なのに、こう心の中で思って会社に行っている人達が多いのだろうと思われる。
だから、経営者が確りせないかんのです。

そこに気付いた社員が確りせないかんのです。役目と思って。
お手本にならないかんのです。十年二十年いや死ぬまで言い訳せず、出来てる事も出来てない事も経営者自身の生き様を発信し続け、良いと感じるものは社員のお手本にしてもらい、出来てないと感じるものは社員が反面教師にしてもらえる題材になるんだという覚悟が大事だと信じて歩んでいるのです。

お金は、人生を有意義に『納得のゆく歩み』をしたい為の『道具』という捉え方をワシはしています。

お金の為に働いている間は、不平不満の人生に自らしていることに気づかないのです。

人生の理念を実現する為に『お金』は道具として必要だと捉えてほしいのです。本当に人生理念実現の為に働いている人は、不平不満は心に沸き起こって来ないものです。
世の中の悪に対して憤りは持っても。

自分の人生理念が縁あって働いている会社の経営理念と同じ線上にあるなら、こんな幸福なことはありません。本当に。

こういうことは、トコトン自分の内面に向き合ったことのない人達には、味わえることは出来ないだろうと思うのです。

だからと言って、縁深い人達には、放っておく訳にはいかんのです。

何度も何度も繰り返し言うてあげる勇氣が大切と思って、相手からどう思われようが、発信し続けているのです。
一般的な『他人』じゃないからです。世界人口何十億人の中で、自分と掛け替えの無い深い縁で結ばれているわずかな『同胞』だと思っているから、ワシはトコトン発信したいのです。

感謝。