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『香川湧慈の今週のインスピレーションメッセージ』令和6年11月22日
想いが世界を変える-エモーション社長のブログ

『香川湧慈の今週のインスピレーションメッセージ』令和6年11月22日

人生は『姿勢』で決まる‼️ 

これワシの信念です。姿に勢いと書いて姿勢です。

では勢いとは?自分の責任感から生じる信念のこと。

つまり、責任感と信念の満ちている姿が本来の姿勢です。

あなたは、本来の姿勢で日々歩んでいます?

本来の姿勢で歩んでいないと、心に隙間が生じ、その隙間に『魔』が忍び寄って来るんです。

例えば社長の立場の人で、自分の会社の利益額が数千万から一億くらいになっている中小企業は、

社長の給料を含め収入が多額になって来ると自惚れ感が増して来て、

代わりに『社員の生活への責任感』が薄れて来る社長が多いなぁと思うんです。

『社員の生活』を考えるという責任感です。

その責任感の薄れている心に『魔』が忍び寄って、その人の魂を侵(おか)して行く。

人間の大敵は『自惚れ感』です。

ワシの知り合いでこんな社長居るんです。

十年くらい前までは、素直さを感じていたけど、この十年で会社は利益を多額に上げて来たんたけど、

そこの一般社員達の給料は、安月給。

そういう会社って世の中に沢山あるでしょ。幹部じゃなく一般社員の給料です。

何で?国民の生活を『より善く』して行こうとしない国会議員達に、いいように使われる税金を多額に納める前に、

自分とこで働いてくれている社員達の実質収入を上げる為に使ってやらんのかなぁ?って思うんだけど。

法人税より所得税で納める方が、社員のモチベーションは上がるのに、と思う訳です。

どこの社員が、自分の会社が法人税を多額に納めていることを喜びますか?

そうでしょ。

同じ納税するんなら、社員数に比例した所得税を多く納税していることを誇りに思わないと。

社員の給料を少しでも上げて行くことで、所得税は仕方ないんだから、

社員も納得するもんです。

法人税を何千万も払うんだったら、社員の給料上げてくれ!って、思ってると思うんだけど。

そういう事を蔑(ないがし)ろにしている人は、お金以外のことに不幸やなぁということが起きて来るんです。

例えば、夫婦仲や親子の仲がギクシャクしたり、自身か身内に、悲しいかな、

健康に支障を来たしたり、しょっちゅう社員に苦労するとか、

社員や身内から尊敬の念や、親しみの情を抱いてもらえないとか。

多いよぉ~。こういう人達。

外面(そとづら)は良くても、社内や身内からの信頼感は薄い人達。

人間としての温かさが薄れてゆくんです。自分勝手さに比例するように。

人間の本質は、ワシはこう思っています。

『愛と光と忍耐』が、人間の魂の本質なんです。

神道では『光入りなば闇消えゆ』と言う『光一元の法則』があります。

分かりやすく言うと、真っ暗な部屋に、電気のスイッチを入れた瞬間、

一瞬で暗闇は消えて明るくなるでしょ。

つまり、光と闇は同居出来ないから、物理的に。

自分が魂に備え持っている『光』を発し続けていると『闇』は同居出来ないから、

魔が入り込まない自己防衛になるんです。

皆さん!人間の本質は愛と光と忍耐なんだから、

見返りなんて求めない『愛』で接しましょうや。

我慢するんじゃなくて『忍耐力』を養いましょうや。

そして、あなたが縁ある周囲の人達の『光』になるんです!

それが人の生きる道やと思う訳です。

お金を何の為に稼ぐのか?何の為に使いたいのか?

もっと奥深く考えてみるんです!

自分のお金の使い方が神々から好かれる使い方してるのか?って。

そしたら魂に潜んでいる『光』が『こんな使い方をしなさい。』って声が聞こえて来るんやから。