NHK朝ドラでワシが好きだった、毎晩予約録画を👀見るのが楽しみだったのが『おちょやん』でした。

浪花千栄子の実話で、子役の毎田暖々(まいだのの)の初回からの演技には衝撃的な印象でした。まぁ、この子役の子、凄い演技力やなぁと感じましたね。

そして、大人になった浪花千栄子役の杉咲花の演技に魅了されました。

でも、トータス松本のあの憎たらしい演技はピカイチでしたねぇ。

顔見ただけでイヤらしさを感じたし腹立って来た人は多かったでしょうねぇ(笑)

今、眼鏡市場のCMに出てるけど、あの強烈な、おちょやんの、いやらしい父親役の、あの嫌味な顔が染み着いております未だに。

だからCM見ても爽やかに感じないんはワシだけでしょうか(笑)

ずっと、朝ドラ予約録画してたから、なんとなく見てましたが、

今の『ちむどんどん』は、日本の家族の本来を描いているなぁと、つくづく感じます。

親が子を思い、子が親を思う。兄弟姉妹が思い合う。友人達とも思い合う。

愛と情が流れている人間関係本来が描かれています。

正に『教育勅語』の実践やねぇ。

素晴らしいなぁと感激の涙が、滲んでおるんですワシは。

世知辛い今の世の中に何とも言えない情を感じさせてくれる善いドラマです。

会社経営も、このような関係を具現化したいと、設立当初から３０有余年、

思ってやって来ました。

日本の誇るべきは、天皇制と家族主義社会です。

天皇制のことを勉強したことのない人には誤解を与えたくないし、

理解してもらいたいと昔から実践して来たつもりです。

よくマスコミが、大企業のトップで、横暴なワンマンな人で、悪事をやっている人のことを、こう表現しとるでしょ。ワシは、あれが好かんのです。

ちゃんと勉強しときなさい！と言いたい(笑)

『あの大企業○○のトップの△△は、○○の天皇だ。』みたいな表現。

ワシに言わせたらこう書けえっ！って思うて来ました。

『大企業○○の王様』だ、と。何を言いたいか？

天皇は、365日、国民の幸福のみ、を念願として日々歩んでいる人物なんです。

天皇批判をする人達をも、その人達も国民だから、その批判する人達の幸福を

念願としているんやから、見習わな、なぁ。と感じる訳です。

そして、権力も金力も発言力も一切無い立場に置かれている人物なんです。

皆さん！天皇には権力も金力も発言権も無いのよ、知らん人が批評するんよ。

西洋諸国の王様は、権力も金力も発言力も絶大に持っている人やから、天皇陛下とは、全く異なる人間です。

天皇陛下ご自身も、ひたすらに、天皇の道を歩まれようと努力されておるんです。だから、国民から尊敬仰慕される人格者なんです。

我々、会社経営者は、経営権があり、金力や発言力がある訳ですが少なくとも、天皇陛下のような心境つまり、

365日、社員の幸福を念願としている人格であり人柄をめざすべきなんです。

そして、人の道を歩む努力をするから、社員達から、尊敬と仰慕をされるんです。

家庭に於ける父親は、無条件に、家族の幸福を365日願っている人物です。

もしそういう心境じゃない父親が居るとしたら、それは形だけの虚像です。

親の仮面を被った動物ですよ、ほんまに。

利害を超越した感謝と恩に感じる間柄が、家族や会社の本来なんだ。ということを日本古来から、天皇道を天皇陛下は自らの姿勢で示しているんです。

これが天皇制の根幹なんです。

だから、日本が誇るべきは、天皇制と家族主義社会なんです。

経済社会の現代に、この感謝と恩に感じる間柄を純心に具現化して行く思いと

行動を、様々な会社経営者が、理解、納得、共感して実践してほしいと願って

おるから、ワシは自分が体現し、発信し続けておるんです。

感謝と恩に感じる関係こそが、家族主義社会と言うんです。

父親が、家族の幸福を無条件に願っている状態。

経営者が、社員の幸福を無条件に願っている状態。

これが天皇道です。これが経営道です。

世の中の、上に立つ立場の人達が、天皇道をめざすことが、国民の人生に、

充実を生み出すんだと思えてならんのです。

天皇制と家族主義社会が崩壊して行くと、

日本に日本人が居なくなってしまうのよ。