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『香川湧慈の今週のインスピレーションメッセージ』令和8年7月2日
想いが世界を変える-エモーション社長のブログ

『香川湧慈の今週のインスピレーションメッセージ』令和8年7月2日

『世の中は理不尽且つ不平等』なもの。

人間は皆、生まれた時から、いわゆる不平等なもんです。

中小零細企業の経営者でも資産は人それぞれです。

中小企業で10数億円内部留保がある会社の後継者も居れば、

全く物質的資産が無い人も居るのが世の中。

麻雀に例えるなら配牌の不平等は有るという事実。

経営は、与えられた牌(パイ)をどう組み合わせて、

どのようにビジネスマーケットと向き合うかだと思う訳です。

酷い配牌やなぁと嘆いても、それが事実。へこたれてはいけません。

それなら覚悟してバラバラの牌を敢えて集め『国士無双』を目指すんだ!というアプローチもあるんです。

最も扱いにくい牌(従業員)ばかりを全種類かき集めることで、

業務に従事するだけの『従業員』から、

経営者の考えを『理解納得共感』してもらえる『社員』に昇華させてゆく努力の先に

『役満』へと昇華させる戦略も出来る筈。

つまり『最悪の手札』と思われても、それが唯一無二の武器に化ける可能性は、有るんです。

社員や、自社資源を、麻雀牌に例えるのは、分かりやすい比喩として捉えてください。

中小零細規模の企業には、極々わずかな資源しかないんだから、

また、少数の『素人』(しろうと)集団なんだから、どう『組み合わせる』か、

にかかって来るんです。

『素人』(しろうと)とは『素直な人』と捉えて、少数の素直な人達で、精鋭を目指すんです。

一人一人を生かす組み合わせや、持ち得る資源を組み合わせることが、

官僚や学者が逆立ちしても勝てない『国士無双』と成ることはあるんです。

また『あの分野はもう終わりだ』と見捨てたニッチ領域を再生させることも有り得るんだと考える。

『古臭さ』を『本物のヴィンテージ』へと再定義するとか。

周囲が捨てた牌を拾い集め、誰も想像しなかった新しい物語を編み上げることで、市場を独占するとか。

『地獄を見た』という体験は、言葉の重みや判断の鋭さを磨き上げるんだから、

同じような絶望や閉塞感を感じている人々の心を震わすように、

使えない資源は無いんだと考える。

あらゆる資源は活用できるし、活用すべきなんです。

その為に、独自性の追求をする。そして、ほんの少しの他者を真似したパターンを認識した上での、

自社への応用。これを両立しなければならない。

自社や自分の為にカスタマイズされた模倣困難(真似することが難しい)な

アプローチを独自に編み出せば、不安感が消え、希望が湧いて来ますから。

それを実践していると社員全員が社長の方針に、共感が生まれ一致団結するようになって行きますから。

経営は『数字』だけではないんです。

そこで働く全員の心の統一が為されていないで『善い会社』と言えるんだろうか?って、思いませんか。