インスピレーションメッセージの発信者としてのペンネームを作りました。
『香川薫陣(ゆうじ)の今週のインスピレーションメッセージ』
作家は作家名をペンネームとして持っていますし、作詞家もペンネームを持っているから、
香川さんもペンネーム持ったら?って勧められたので。
そう言えば、ユーミンこと松任谷由実は、作詞家としてのペンネームを呉田軽穗だったなぁ、と。
それだけです。
では『香川薫陣の今週のインスピレーションメッセージ』
『阿吽の人間関係』阿吽(あうん)と読みます。
これはエモーションの社是なんです。
社是とは『こういう会社でありたい』ということを一言で表した言葉です。
昔は『ツーカーの仲』と言われていた間柄。
つまり、ツーと言えばカーと答える間柄。以心伝心が為されている状態です。
組織で言うなら、上の立場の人の想いが下の立場の人に伝わり、
下の立場の人の想いが上の立場の人に伝わっている状態です。
『上意下達下意上達』(じょういかたつ、かいじょうたつ)と読むんですが、
これが為されている状態を『組織』と言います。
もし為されていないとしたら『烏合の衆』と言うことになりますからね。
あなた方の会社は阿吽の人間関係になっていますか?
家族の間柄でも、阿吽の人間関係になっていますかねぇ?
この阿吽の人間関係なくして果たして『いい会社』『いい家庭』と言えるんだろうか?
自問自答されることを勧めます。
『人生の充実』って?という抽象的なことに自問自答を繰り返す人にだけ、
心の豊かさをもたらすんだと思うのです。
これ、ほんまやから、一年くらい毎日自問自答してみてん。
阿吽の人間関係を成せるのは、会社の人数規模は関係ないと思う訳です。
普通は、人数が何十人も何百人も居たら以心伝心なんて?って思っていませんか?
数人規模の家族だって出来てない家庭は多々あるしね。
数人規模の会社でも、以心伝心、阿吽の人間関係が為されてない所は、多いみたいよぉ。
人間は全員、魂の根が三つに別れています。
上根(じょうこん)
中根(ちゅうこん)
下根(げこん)
上根とは、志に付く魂の状態です。
中根とは、礼に付く魂の状態です。
下根とは、利に付く魂の状態です。
一人の人間の心には、この三つの魂の根が、常に『動いている』訳です。
ある状況では、上根に成り、またある状況になったら、中根になったり、
下根の顔が出るんです。
あなたの心が上根の状態なら、あなたの組織のリーダーの志に付いて行くもんです。
また普通、人は自分に対して礼を尽くされたら、自ずと礼で以て報いたいと心は動きますから。
これが中根の状態です。
下根は利に付くものです。つまり、自分に利益に成る事に心が動きますから。
これが多くの人間の心境です。
このように一人の人間の心は、時に上根になったり、時に中根になったり、
時に下根になります。つまり心揺れ動く生き物やからです。
だからリーダーの最も大事で大切な仕事は、
その組織の構成員全員の『心の統一』が為されるよう全身全霊を懸けて『風土』を創ってゆくことなんです。
『上根の社風』が形成されることが、社長も社員も人間として育ててくれるんです。
だから『社風は最大の教育者』だという信念なんですワシはね。
その組織全員の心の統一が為されていて、つまり『一致団結』が為されていて、
人生の充実の『共通基盤』が存在していて、理想像に向かって現実とのギャップを埋めて行く努力、
その行動が血が通い、充実感を味わえるんじゃないでしょうか!
そういう状態が本来の経営では、と思う訳です。