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「香川湧慈の今週のインスピレーションメッセージ平成30年10月12日
想いが世界を変える-エモーション社長のブログ

「香川湧慈の今週のインスピレーションメッセージ平成30年10月12日

誰かが話していることを聴いて、本当に感動した人は、

「感動しましたぁ~」なんて言いません!!

感動しましたって口に出るのは、感動の域に達していないんだと感じるんだけどねホンマに。

本当に感動したら、言葉は出ないもんですよ。

そう感じませんか?

ググッと、胸が詰まるもんです。

「あぁ~っホンマやぁ~❗」「うぅ~んんっ❗」と唸るもんやし、

項垂(うなだ)れますから。

そう感じませんかぁ?

また「覚悟があります」って、言っている人は、覚悟が定まってないような気がするなぁ。

覚悟って、丸ごと受け入れる心境です。

だいたいにして人は、自分の都合で、受け入れるか、受け入れないかを決めているんですよ。

それはそれで、いいんだけど、覚悟という事に於いては、都合で決めるもんやないと思うんです。

例えば病弱な子供や、何か障害を持っている子供の健康状態が良くなっていると喜び、 悪くなって行くと嘆いている人を見聞きしますが、

ワシに言わせたら、それは丸ごと受け入れてないんです。

昔ワシの知人が、自分の友人(障害を持つ子供が居る)に

『お前は自分の子供を受け入れてないなぁっ!!』って、

言っているのを、たまたま聞いて、なるほど!と思った経験があります。

丸ごと受け入れるというのは、条件をつけたら、いかんのです。

好むと好まざるに関わらず、縁あって自分の下に生まれて来た子供や、

会社で言うなら自分が一旦は受け入れた社員なんやから。

丸ごと受け入れる心境が、その人の覚悟と言うもんなんです。

そして丸ごと受け入れるから、その人を認めていることになるし、

その人が生きて来るんですね。

ホームドラマと、大河ドラマがありますが、あなたの人生、どっちが好みですか?

ワシは昔から機会あれば言うて来ました。

ホームドラマより、大河ドラマの人生を歩みたいなぁと。

振幅大きいけど、一生いっぺんなんやから、触れ幅激しい大河ドラマが、

おもろい人生やと感じるんだけどね。

昔、ワシの師匠の講義に、こういうのがありました。

「勤め人(サラリーマン)が定年退職を迎えた時に、社長に対して、お陰様で無事大火なく会社で過ごさせてもらいました。有難うございました。」

って言う挨拶をするような人生を歩むなっ!て。

『無事大火なく』とは、何にもチャレンジして来なかったという証しです。

つまらん人生やなぁと感じますね。

ワシがもし勤め人ならこういう退職の挨拶をするなぁ。

「長い勤め人人生で、過去のあの事は、私の責任で会社に多大な迷惑を掛けてしまい、申し訳ありませんでした。
しかしながら、この販売ルートの開拓はお役に立てたと自負しております。

長い間、お世話になりました。有難うございました。」

的な挨拶をするなぁ。

穏便に大火なく。は、チャレンジしていないということじゃないかなぁ。

人生、攻め以外に勝利なし。です。

攻めるとは、思う一点に全力投球する事を言います。

また攻めるとは、チャレンジの連続であり、創意工夫の連続なんです。

人生常にチャレンジ。常に創意工夫が、人間を輝かす基礎に成ると思えるんだけどねぇ。