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『香川湧慈の今週のインスピレーションメッセージ』令和4年5月27日
想いが世界を変える-エモーション社長のブログ

『香川湧慈の今週のインスピレーションメッセージ』令和4年5月27日

縁の深浅(しんせん)が『居場所』を左右すると実感しております。

まぁ、社長をしている人達は、なにがしかの社長が集まって事業とか勉強会を

やっている『会』組織や、個人的な勉強会に参加している人が、多いのか?

少ないのか分からないんだけど、一応、参加している人は、勉強したいという想いや、または知り合いを増やして、将来の自分の顧客開拓にしたい。

という思いがある人も居ると思います。

前者の場合つまり勉強というスタンスで参加している人達が、気持ちとして、

参加が続かない人が多いのは良い悪いではなく、その勉強内容に、その人の『縁』が浅いからなんやなぁと感じる訳です。人生に絶対に必要な学びと言う『域』に、心境が達していないからやと感じる訳です。それが、縁の深さです。

縁が深いものは、続くもんです。休むことなく。これだけは止めたくない。

と魂に根付いているからです。

但し、安易に縁が浅い薄い。と結論づけるんではなく、本当は、縁深いものなのに、そういう事に気づかず、ひょっとしたら自分の商売に結び付かないから、

という心理が多大だから『面白くない』と感じてしまったり、または、その勉強内容への真剣さが乏しい故に、その『集まり』から遠退いて行っている人もおるんじゃないかと思う訳です。(何と、もったいない事か)

もしそうなら本末転倒であり、学びの為に参加したにも拘わらず、自分の商売のことしか頭に無いから、または真剣に取り組む姿勢でないから、少しずつ、

居場所が無くなって行くんです。

会社での社員間の理解度合いも同じ。

『その人』に対する理解度は、対その人との縁の深浅です。

縁が深いか、浅いか、なんです。

だから、縁が深いであろう人達だけで、会社運営している状態が、そこに集う

人達の居場所に成っている場合は多いんじゃないかと感じる訳です。

人は、理屈を超えて、居場所が有ると、心穏やかに生活が出来るもんです。

皆さんの会社の、社員一人一人は会社の中で居場所があるでしょうか?

居場所が出来る環境を整えていますかねぇ。

社員一人一人が自分の可能性にチャレンジできる環境を作っていますか?

社長のあなた!

うちのように『自主的に伸び伸びと働ける職場環境』を整えていますかねぇ?

およそ、多くの勤めている人達は、自主的に伸び伸びと働ける職場環境を心の底では求めていると思うんです。

経営者にも特性がありますから、社長の皆が皆、社員を導ける能力があるとは

思えないから、せめて、社員が自分の可能性にチャレンジできる職場環境を整えて行く思考と努力をして行ってほしいんです。

それが社長から経営者に昇華して行く取り組みだと思う訳です。

社長自身に、リーダーシップの能力が無くてもいいんです。持って生まれた特性やから。仕事は社員一人一人が自らの可能性にチャレンジしていれば、善い会社に成って行くと思うんです。環境を整える想いと、取り組みです大事なのは。

社長も社員も可能性への挑戦さえ、怠らなければ、充実が待ってるもんです。

どんな社長にも必要なのは、社員一人一人への愛情です。

社員一人一人が自分の可能性にチャレンジできる職場環境です。

社長自身に特段、リーダーシップや導く能力が無くても、いいんです。

けど、将来を予測する力を養う学びは、せないかんですが。

そして、現在の準備を怠らないよう事を進めて行くんです。

その為に社員には中間報告を義務付けるんです。結果報告ではいかんのです。

『今、こうなっています。このようにしています。』と言う中間報告が大事なんです。うちなんか、ちょっとでも不安に思ったら、スグに聞け!

朝、聞いたから、、、と、躊躇したらいかん。

何回でもええから確認確認確認が大事やからエモーションは。

大事なのは、理解と、納得と共感なんや。と、常々、口酸っぱく言うて来ました。これが香川湧慈流なんです。

『おんなじこと何べんも聞くな!』って言うてませんか?そこの社長さん(笑)

段々、社員は言わなくなるよぉ、そんな事言よったら。

理解納得するまで、何べんでも聞けよぉ。って、ワシは指導して来ましたし、

現在も進行形です。中間報告の義務付け。これ大事やと、思います。

ちなみに、うち(エモーション)の会社の存在意義は『可能性への挑戦』と掲げています。

存在意義とは『会社が存続する為には、これ無くして存続は出来ない。』ということを、一言で表現した言葉です。

エモーションの『可能性への挑戦』というのは、これをめざしておるんです。

『日本の零細会社のモデルをめざす!』ことを目標にしていますから、

社員全員に文化的生活が出来得る待遇(給料や福利厚生や休日や勤務時間等)を

実施しながら、目標である年間粗利額を継続的に稼げるビジネスモデルを、

『自社らしいやり方』で、可能にして行く挑戦をして来ましたし、現在も進行形で今後も模索して行きます。

社員の安月給の上に成り立っている、会社の利益は、本来じゃないんです!

多いですよぉ、社員の安月給で、会社の利益を出している会社。

つまらん!そんなことで、ええカッコしとる社長は。

文化的な生活が出来得る待遇にしながら利益を継続的に出して行くビジネスモデルを構築することに、挑戦しとるんですエモーションは。

この全社員に文化的生活が出来得る額を捻出するのに、本来は利益の中から出すべきもんなんやけど、それが中々、出来んから銀行借入しながら、実施して来ましたね。

政府と同じです。

国の借金は増やしながら、必要な財源を確保してるんやから。

会社に携わる社長含めた、社員全員の生活の質を上げながら、経済活動をして

行く財源の為に、銀行借入は存在するんです。

本来は、無借金経営で社員全員が文化的生活(快適な生活)が出来得る額を、利益の中から捻出せないかんのやけど、圧倒的大多数の会社は出来ていないのが現状です。でも、共に働く社員は毎日の生活があるんやから、やっぱりちゃんとしてやらんと、ね。

皆さん、銀行は財布なんだ、と捉えて、キチンと遅滞なく返済しとれば、良客なんやから、銀行が喜んで貸してくれるような中身のある経営実態が、何より大事やと思う訳です。そこの『社長』と呼ばれる皆さん!

自分が自分の会社の社員だとしたら、あなたは生き生きと、働けますか?!

社長の考えを本心から理解しようという心になりますか?

あなたが出してる給料や福利厚生や休日や勤務時間で。

金無いなら、銀行がおるやないですか。借金してでも、何でしてやらんの?(笑)

自分の娘の為なら、金無かっても、借金してでも、せないかん事は、してやるでしょ。社員は、あなたの銭儲けの道具なんですか?

衣食足りて礼節を知るのが、普通の多くの社員の立場に居る人達です。

本来の日本人の魂は、衣食足らずとも、礼節を知る民族なんですよ魂に響くものにはね。

快適な生活を、人間は皆、望んでいるんだから、あなたが魂に響く行動をして、社員達が日本人本来の魂を自ら呼び起こせるように、

経営者足る者『衣食足りて礼節を知る』を肝に命じて、お金の有る無しに関係なく、ちゃんとしてあげましょう。

快適な職場環境も、快適な生活が出来得る待遇も与えず、何が俺の、私の、

言うことを聞け!ですか。社長の考えを理解して仕事してくれぇ!ですか。

上に立つ者が、上に立つ者らしく、実践するから、部下は心を傾けてくれるんです。

今週言いたかったのはそういうことです。