同じ知り合いなのに、メシ誘ってもいいなぁと思う人と、そうでない人がいませんか?別に嫌いな訳じゃないのに、です。
たぶん、この人とメシ食べたり、一杯🍻やっても、話すことが浮かばない
人は、誘うのをためらってしまうもんです。
何となく『波長』が合わない人も誘うのをためらってしまうもんです。
善い悪いじゃなくて、好き嫌いでもないのにです。
これはたぶん、前世からの縁じゃないかと思う訳です。
ワシは、こういう捉え方をする思考習慣なんです。
ワシの人生観に『縁深いであろう人達』と共に人生を歩みたい。
という価値観があるので、自分の価値観を発信し続けて来ました。
そのワシの人生観や、価値観に理解と納得と共感を得てくれる人達は、たぶん、前世からの縁が深いであろう人達だと判断できるからです。
仕事も、自分達が一体何を、どういう風に考えて商いをしているのか、ということを発信するから、たぶん、前世からの縁深い人達が、長年のお客さんになってくれるんだと感じます。
人口減少は多くの業界に影響を与えると感じますが、
例えば、お客さんの数が半分になっても売上が変わらないなら、その方が、
慌ただしく業務に追われず、丁寧に仕事が出来、生産性も上がります。
『慌ただしくしない』これが大切という価値観で歩んでいます。
『ちょうどいい』『心地好い』
この二つが人生目的を果たす為に欠かせない状態だからです。
うちは、コロナ一年前から『ヘビーユーザー化』に力を入れています。
例えば好きなアーティストのコンサートや、ディナーショーにお金と時間を使って、自主的に行動しているのは、心地好いから。
つまりヘビーユーザーとしてファンクラブに入っている人達、おるじゃないですか。
お客さんが半分になっても、売上が変わらないということは、客単価が上がっているから。
つまりヘビーユーザー化して行くことが、人口減少に対する施策の一つに成ると感じます。その方が会社も、お客さんも、心地好い状態です。
社員も同じ。
自然体の出会いの中からインスピレーションで採用して来ました。
だから求人って、した事ないんです。
何の縁か分かりませんが、縁あって集った社員達がワシと前世からの縁深いで
あろう人達か?否か?を判断したいから、自分の人生観や価値観をトコトン発信して来ました。退職した人達はワシと縁が浅いんです、たぶん。
で、退職せずに長年、共に仕事に励んでくれている事実が、
たぶん、前世からの縁深いであろう人達なんやと感じている次第です。
『前世からの』という捉え方で、こんな考え方もワシはしております。
特段に優れた技能がある人、おるでしょう?
『天才』と言われる人達のことです。先日テレビで、兄妹天才ギタリストが出てましたが、ワシの考え方では、たぶん、前世でかなりな練習、訓練をして来て、この世でも相当な練習をしているから、あの超が付くくらい、優れた技能だと感じております。前世での練習が次の世で現れるんだけどね。
だから、今何かに一所懸命取り組んでいて、中々成果が出ていない人達へ伝えます。今の練習が、来世で開花するんだから、腐らない、へこたれない!
商売も一緒です。
『練習はウソをつかない』と、昔スポーツの監督が言ってたけど、
ほんまやなぁ、と思います。
日本の人口1億2千4百万人くらい、らしいけど、本物思考を仕事に生活に、
実践しようと人生を歩んでいる人達は、たぶん1%くらいだと捉えています。
本物思考の人って第一義が、お金じゃないんです。
お金は人生目的を果たす為の手段道具ですから。
そして素直さが必ずあり、利他の実践をしている人ですね。
じゃあ99%の人達は、残念ながら、お金第一で自分だけ良ければの生存している人と捉えております。生活と生存は違いますから。この意味も考えて下さいね。
人間は鍛えて磨けば、素の素材がダイヤなら光輝くんですが、
悲しいかな素の素材が石ころなら、磨いても光輝かない。
磨くということは、しんどいけど、大変な目に遭いたくは無いけど、
人生で大変な目に遭って、自分で勉強し克服することを言います。
そうしない限り、光輝くことは無いんです。
このダイヤの人達が、たぶん、1%かも?とワシは捉えておるんです。
でも1億2千4百万人の中の1%は124万人も、おるのよぉ~。
あなたが百歳近くまで元氣に活動しても、124万人の人達と個人的な付き合いは出来ないんだから、世の中まだまだ捨てたもんじゃないなぁと。
なのに、何で『その他大勢の99%の人達』の言動に、揺さぶられるんかなぁ?って、自分に言い聞かせないかんのじゃないの?
自分の人生観や社会観や価値基準を哲学として持っていれば、
前世で縁深いであろう人達との出会いがあるような気がします。
経営学で『採用の失敗は、教育では取り返せない。』と言われていますが、
ダイヤを採用するか、石ころを採用してしまうか?は、経営者の運が、影響していると感じます。
だから、経営者は特に運が味方してくれるような言動が大切、と思う訳です。
人生百年時代と言われて久しいですが、こんな事が浮かびました。
エモーションは社員全員が、元氣でイキイキと百歳超えて現役で働いている理想の零細会社ってのも、いいなぁと。
元氣でイキイキとは、
体調コンディションと心のコンディションと経済のコンディションと
人間関係のコンディションと、家庭のコンディションの五つが、
バランス良い人間。
このバランスを、より高めて行く人生を歩んでいる社員全員が居る会社。
実はワシは22歳の時に独立自営を志た時に決めたんですよ。
体調、心、経済、人間関係、家庭のコンディションのバランスと、その高さに
挑戦し実現するんだ!と。だからワシのライフスタイルなんです。
39年前ですよ22歳ってことは。
寿命が来るまで、この挑戦は変わらないし、あの世に行っても変わらず、挑戦しますよ。
あの時の『決意』が、人生を歩む『責任感』を生み、
その責任感が『工夫、方法』を生み出して来ましたから。
だから、あなたは、何を決意しますか?
その決意は、人生目的に値しますか?
を、投げ掛けたいと思います。