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『香川湧慈の今週のインスピレーションメッセージ』令和5年5月12日
想いが世界を変える-エモーション社長のブログ

『香川湧慈の今週のインスピレーションメッセージ』令和5年5月12日

会社経営を長年やっていると、黒字の決算もあれば赤字の決算もあります。

法人設立して33年を、五月末で迎えますが、黒字の年を『勝ち』赤字の年を『敗け』と計算したら、何勝何敗なんかなぁ?

皆さんは、何勝何敗ですか?

赤字が何年も続いていると、どうしよう?って焦る人も居るでしょうが、焦ってはいけません。

焦って黒字になる訳ではないんだしね。

斯く言うワシは、そんな時、自分がトコトン自分の生き方を突き詰めた(6年3ヶ月×365日-睡眠時間を、当初費やして)『経営指針書』を作りましたが、それを振り返って読み返して来ました。

自分らしい羅針盤だからです。

例えば売り上げに直結して来る『営業基本方針』を静かに振り返るんです。

うちの営業基本方針はこう明記しています。

『信頼関係の輪を拡げながら、愛用者を積み重ねる額の経営』と。

額とは、お『客』さんを『頁(ページ)』のように積み重ねる経営。

自分がトコトン考え抜き、如何にも自分らしいやり方を決めた筈。

そこがブレるようじゃ神様も助け様が無い。と、自分に言い聞かして来ました。

また、社員の給料は、世間一般では『労働の対価』ですが、エモーションでは

勿論労働の対価は当然ですが、世間一般の価値観とはちょい違うんです。

『給料は生活の保障』という価値観で経営して来ました。

だから、どんなに業績が悪かろうと、文化的な生活が出来る給料を維持して来ました。

以前、銀行の融資担当役席から『社員さん達の給料を下げたら利益が出て、融資できるんですがねぇ。』って、この役席の発言に、思わずワシは口から出てました『何ちゅうこと言うんよ!経営に対する価値観の違いや!人生を生きる姿勢が、あなたとは違うわぁ。じゃあ、銀行の役員が銀行も利益出さんと、当局から睨まれるから○○さん(その人の事)の給料下げるわ。って言われて、どう思うんよ。あなたにも生活があるやろぅ。社員を自分の金儲けの道具にするようなら、脱サラして商売なんてしてないからねぇ僕は。』って、言うたことがありますよ。

その担当役席は、自分の成績しか、心に置いてないとしか感じられませんでしたね。

まぁ、それがサラリーマンの心情やとは思うけど、余りにも他人の心中を察する思いやりが無いやんかねぇ(笑)

自分の生き方、経営の価値観を、自分が納得行くまで、整理して、明記する。

それを読み返すことで勇氣が湧きますよ。

不安がよぎった時は、自分の生き方を振り返ってみて、己の魂に相応しいと思える行動をするのが、生涯を通して納得が深まると感じておりますね。

だからワシは、自分が自分の考えを掘り下げて、心底納得したことだけを発信し続けたいと思うて来ました。

自分が心底納得した言葉だから、自信に満ちた発言や声になっているから、

いわゆる、物事を深く深く考え抜いたことの無い人達が、香川湧慈の自信に満ちたように感じてしまう発言に、共感してくれる人も増えれば、反対にアンチも作ってしまうんだとも、思えるなぁ、と。

まぁ、こういうのは、発信者には付き物ですよ。

いわゆる、何も発信しなければ、アンチ(反対派)も出来ないけどシンパ(親派)も出来ないんじゃないか。と感じます。

仕事で例えるなら、失敗もしないけど、成功も無いわなぁと。

エモーション経営指針書に明記している存在意義は『可能性への挑戦』ですから、自分達の可能性を自ら考え、掘り下げ、納得ゆくチャレンジを、し続けたいし、チャレンジし続けないなら、エモーションが存在する価値、意味が無いんだ!と振り返っておる次第です。

皆さんの可能性って?

深く考え、掘り下げ、納得してますか?

自分達『らしい』つまり自分達の体質に合った経営を模索し、実践するしか、

充実感は来ないと思えて仕方ないんやけどねぇ。