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「香川湧慈の今週のインスピレーションメッセージ」令和元年10月11日
想いが世界を変える-エモーション社長のブログ

「香川湧慈の今週のインスピレーションメッセージ」令和元年10月11日

 

今週、うちの会社に、その業界では関西中国四国地域で、

 

最大の売上(二百数十億)をしている会社の専務

 

(この方28歳で途中入社し、生え抜き、つまり社員から専務になり70歳を機に完全退職・生え抜きで二百数十億企業の専務を40代で成った人なので、

 

てっきり社長の親族かと思っていましたが、全くの他人だと今週分かったという訳です。)を、

 

先月までしていた人が9月を以て退職して、早速個人で商売始めたんです。

 

と、うちに挨拶に来てくれました。

 

 

 

実はこの方、24年前に知り合いになり、

 

多少なりとも香川湧慈の考え方や行動に共感を抱いてくれていまして、

 

以来エモーションルイボスティーの愛飲者、つまり、リピーターのお客さんなんですが、ゆっくり話する機会はこの24年間、あんまりなかったんですね。

 

 

 

うちの事務所で、珈琲(うちは一日二回社員が珈琲をドリップして皆で飲んでいるので)

 

飲みながら、色々話したんですね。

 

70歳で前職を退職し、スグ個人事業を始めたという話を聞いてワシは、

 

『○○さん、ええ事ですねぇ。

 

退職金も含めて一生食うに困らんくらいのお金があるにも関わらず()

 

仕事するんは、ホンマにええ事やわぁボケ防止にもなるしねぇ。()

 

終身現役が人生やっぱり充実すると思うんですよ。』

 

 

 

って談笑したんです。

 

 

『ほんで前の会社は、何人規模になったんですかぁ?』と聞くと、

 

1200人くらいになりましたわぁ。』と言うてましたので、

 

『えぇ、そんなになったんですかぁ?確か三百人くらいやったんじゃないでしたか?』と言うと、

 

『それが香川さん、後継者が居ないから、会社ごと買ってくれと言う所が、

 

いくつかあってM&Aして来たんですよ。』と。

 

 

 

それ聞いてワシの持論なんですが、

 

世の中に合併というのは無いんですよ。有るのは吸収です。

 

合併という美名の吸収ですよ。

 

まぁ大体、数十人以上の規模の会社で、

 

後継者が居ないというのは社長が経営者の仕事をしていなかったと言わざるを得ないかも知れませんね。

 

息子や娘が後継しなくても、生え抜き(社員)で、

 

後継社長に成りたいと思う会社にしていなかったら、

 

やっぱりいかんのじゃないかと感じるんです。数十人を超える規模の会社だからです。

 

 

 

数人規模の会社なら、

 

まぁ、大体は創業社長に付いて行きたいという社員が多いと思うんですが、

 

そういう会社は定年制を止めて、引退制にしたらええと思うんですね。

 

うちは引退制ですよ。

 

社員が働きたいうちは何歳になっても会社に仕事しに来たらええ、と伝えていますし、経営指針書に明記しています。

 

昔から七十、八十働き盛り。と言われているんですよ皆さん。

 

五十、六十鼻垂れ小僧ですから、ね()

 

昔の先哲(先人の中で哲学の深い人物)が言うてますけど、

 

大昔は寿命が長かったんでしょうかねぇ()平均寿命が長ぁ~い時代もあり、

 

信長の時代は『人間五十年・・』と謡いにあるように、平均寿命は五十歳だったんだろうけど。

 

 

 

うちみたいに10名未満の会社なら、

 

社員が70歳超えるまで社長は引っ張って行って、

 

その時期に経営者であるワシの価値観に合う30代の人間を見つけて、

 

その人に、会社を譲渡してあげたらええと思うとるんですよワシはね。

 

社員も、ええ年齢になっているから、社長共々、総辞職して、

 

若手の新社長に、自分で社員をスカウトして会社経営してもらうのも、

 

事業継承のやり方の一つですからね。

 

事業を『承継』じゃなく『継承』と言うことを敢えてワシは言うています。

 

『継承』とは先ず理念を継ぐ。と言うことなんです。

 

先代経営者の価値観を継いで、形を承るんですよ。

 

先に形を継ぐ『承継』だから、理念が疎かにされ勝ちなんですね。

 

勿論、先代に理念が無いなら、継いだ社長が真の創業なんですよ。

 

数十人規模なら、社長一人でスカウトは難しいと思いますが、

 

うちのような、社長と社員6名で成り立つ、ビジネスモデルの会社なら、

 

新社長一人で、自分が「この人!」と感じる人をスカウトして、

 

社業を始めるのが気分いいと思うんです。

 

だから、

 

エモーションの事業を引き継ぎたいと思ってもらえるビジネスモデルの構築が、大事なんです。

 

事業に、着実性と収益性と持続性と発展性を包括できていると感じられるなら、安心と、ヤル氣で後継してくれると思うんです。

 

うちは全国47都道府県に顧客を創って来ました。

 

額の経営を実践しています。

 

金額と書いて『金』に目が行く人は商人じゃない気がします。

 

本当の商人は『額』に目が行くもんですよ。

 

お『客』を『頁』(ページ)にして積み重ねて行く商売のやり方の事です。

 

この『額の経営』ならアフターフォローも、やり甲斐がありますしねぇ。

 

トライ&エラーを積み重ねながら、納得性を高めて行けるんです。

 

うちは、そうやって来ました。

 

自分達の『納得行く人生』を歩みたいからです。

 

人それぞれ違いがあって当然ですが、それぞれの人が、

 

自分の納得行く人生を歩みたいと願っていることには、間違いないと思うんです。

 

 

 

だから、皆さん。

 

己れの納得の行く人生を歩む為に、

 

現在を一所懸命エネルギュッシュに行動しませんか!

 

会社の仕事も個人生活も変わりなく、エネルギュッシュに!!

 

この事を、世間で言う仕事ではなく『人生の仕事』と、本来言うんだと訴えたいと思います。

 

全ては、あなたの人生の仕事は何なのか!を自覚するところから始まるんじゃないでしょうか。