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「香川湧慈の今週のインスピレーションメッセージ」令和元年10月4日
想いが世界を変える-エモーション社長のブログ

「香川湧慈の今週のインスピレーションメッセージ」令和元年10月4日

 

1022日に即位の礼が執り行なわれます。

 

国民に対して、天皇に即位した表明の儀式です。

 

即位とは、真の自立と自覚を意味します。

 

我々も日本人としての自立をする自覚をすると、

 

心に決意せないかんと思うんです。

 

 

 

日本人としての自立とは、一人一人が自分の責任の上で、そして、自分の出来ることで、

 

日本の文化を発信する姿勢のことだと言いたいのです。

 

日本文化には『礼』が存在しています。

 

礼とは単なるマナーとは違います。

 

日本人の礼とは、自分の心に、相手に対する敬意が在ることを言うんです。

 

中国人の礼は、相手に見せる儀式のことを言います。

 

これは中国古典の『礼記』がそのことを教えていますから。

 

 

 

日本人は違うんです。相手に見せることを、重視していません。

 

見せることより、

 

自分の心に、相手に対する敬意が在るかどうかを重視しているんですよ、

皆さん。

 

パフォーマンスと違うんです。

 

あなたは、自分の責任の上で、自分の出来ることで、日本の文化を日頃の行動を通して、発信していますでしょうか?

 

自分のエゴを発信しているんじゃないですかねぇ。

 

振り返ってみてみて。

 

様々な価値観の人達がおるんですよ。

 

特に、仕事で関わらないといけない人達に対して、

 

あなたは、呼吸を合わしていますか?歩幅を合わしていますか?

 

世の中に多く存在し、活動している『雇用関係の無い間柄』に於いてのビジネス活動や、勉強会活動や団体活動等を端から見ていて感じるんですが、

 

雇用関係の無いビジネス活動の主催者が、

 

自身の成果を上げたいばっかりに傘下の人達に対して、

 

『何で?』『もっと』って、あなたの価値観を押し付けてないかなぁ?

 

振り返ってみてみて。

 

上手にパフォーマンスしていても、純粋な人は見抜いていますよ。

 

世の中に巨万(ごまん)と在るFC(フランチャイズ)や加盟店、登録店と称するビジネス関係の主催者は、

 

その傘下の人達の様々な価値観を把握して、取り組んでいるでしょうか?

 

 

 

ちなみにエモーションで例えるなら雇用関係の無いビジネスパートナーは、

 

販売代理店なんですが、

 

各販売代理店に対しての支援策は、対個別対応をしていまして、

 

全てメーカーのエモーションが費用を当てています。

 

至れり、尽くせり。の応援策、支援策のみ!ですよ、ほんまに。

 

いわゆる、販売数量を上げる為に、発破を掛けるようなことはしません。

 

プレッシャーを掛けるようなことはした事は一切ありませんね。

 

お客さんが、どの販売代理店で購入しようと価格は同じという

 

統一価格にすることだけを約束してもらっています。

 

お客さんから見た公平性を保つ為に。販売代理店間で価格の競争は避ける為です。

 

販売代理店さん達も、決められた統一価格を守ってくれています。

 

販売代理店さん達も、粗利益は少なくしたくないから、メーカーであるエモーションが、キチンと各販売代理店に価格統制してくれているのは有り難いと、言ってくれますね。

 

カラーパンフを無償支給するという支援のみです。

 

(数量が万単位だから費用は掛かりますが、それはメーカーとして当然と思ってやって来ましたし、チラシを作ってあげる事くらいしか出来ませんしね。)

 

 

 

販売代理店に販売数量を上げる為に強要することは今まで一切ないですね。

 

 

 

なのに、色々な組織を見ていると、

 

傘下の人達に発破掛けたりしているから相手はプレッシャーを感じるんですよ。

 

あなたに固定給もらっている訳じゃないことを認識せな、落とし穴に陥るよ、

 

と進言しときますね。

 

完全雇用している会社の経営者と社員の関係とは違いますからね。

 

そこを勘違いしている感あり、ですね。

 

ビジネス、プライベートに関わらず、日本人としての、

 

真の自立のキーワードは『日本の文化』です。

 

ここを外しては、日本人として自立は出来んのです。

 

あなたは、自分の仕事に日本の文化が在るでしょうか?

 

およそトップに在る人は、礼を以て本(もと)とせよ。なんです。

 

礼とは、相手を見た時に、自分の足下を見る心の姿勢です。

 

そうでしょう。礼の態度として『おじぎ』をするでしょう。

 

おじぎをしたら、何が見えますか?

 

自分の足下が見えるでしょう。

 

素直な気持ちで、自分の足下を見ていれば、心に敬意が芽生えて来ますから。

 

「上に立つ人に礼が在れば、下の人達は整うんです。」

 

上に立つあなたに、

 

『真の礼の心』が欠けているから、下の人達が乱れるんですよ。

整わないんですよ。

 

テクニックで下の人達を整えようとしても、砂上の楼閣です。

 

相手を善くして行こうという思いでテクニックを磨いている人達もいるみたいですが、

 

本心ですかねぇ?()あなたの金儲け根性が強くないですか?

 

あなたと相手に、信頼関係が在って初めて、テクニックは生きて来るんですよ。

 

信頼関係が構築されていないのに、いくらテクニックを施行しても功は奏さないんです。

 

そして、様々な価値観で生きている人達が居る訳ですから、

 

その人達の心の事情を汲んであげることが、

 

実は、信頼関係が構築されるか否かなんですよ。

 

 

トップに必要なものは『志・目的』だけで、いいんです!

 

桃太郎の話が、それを教えていますね。

 

鬼退治(鬼とは、飽くなき食欲と、飽くなき銭儲けと、飽くなき暴力の権化を言うんですよ)

 

という志・目的が確固として在っただけですよ、ハッキリ言うて、桃太郎には。

 

他の能力は無かったと桃太郎の話を読んで、察しますね。

 

だから、犬・猿・雉を用意したんです。

 

犬は仁(優しさ)猿は智(知恵)雉は勇(勇氣)

 

桃太郎自身には、

 

仁も智も勇も長けていた人間じゃなかったと桃太郎の歴史が教えていますね。

 

このことからトップは『志・目的』だけ強固であれば、

 

犬や猿や雉という協力者が現れて来ますから。

 

相応しい組織が出来て来るんですよ。

 

この犬と猿と雉は、性格が違うし、価値観も違うからこそ、

 

桃太郎は、それぞれを認めていたんですよ。桃太郎の心に敬意が在ったからやと感じます。

 

だから、協力者が現れたんじゃないかなぁとワシは思います。

 

 

 

共通の志・目的の下、異なるから、事が成るんです。

 

いいですか!!

 

共通の志・目的が無い所に、努力は報われませんからね。

 

異なっている人達を、一つに結ぶ串が『きびだんご』なんですよ。

 

あなたの組織に『きびだんご』は在りますか?

 

『きびだんご』が共通の『志・目的』なんです。

 

中々部下や傘下の人達が思うように動いてくれないと嘆いているトップに在る皆さん。

 

自分は、トップとして能力が欠けているなぁと嘆くなかれ!

 

桃太郎が教えているじゃないか。

 

能力が無かっても良いんです。

 

志と目的だけ、確り持っていて、且つ部下や傘下の人達と呼吸を合わし、

 

時に歩幅を合わせれば、成就するんだと。

 

部下である犬や猿や雉に対して、敬意を持って接するのが礼であるんです。

 

整わないのは、あなたに部下や傘下の人達に対する敬意が芽生えていないからなんと違いますか?

 

敬意が心にどっしりと備わっていないからなんですよ。

 

部下や傘下の人達の、一人一人の人間性を、丁寧に観るんですよ。

 

呼吸を合わすんです。歩幅も時には合わさないかんと思いますね。

 

そしたら敬意が芽生えて来るから。

 

そして、日頃の行動に礼を尽くしてみんですか!

 

必ず、あなたにとっての犬や猿や雉が輩出されて来ると感じています。

 

 

 

敬意をお互いが持つ『いの一番』が挨拶です。

 

挨拶も、まともに出来ん人には、敬意は身に付きません!

 

敬意の無い人に、充実した人生は、来ない!

 

経営者は、率先して、挨拶は自然体でやっていますよ、大体。

 

この挨拶は、一般社員の人達に特に言いたいねぇ。

 

案外、社員の人達に多いんですよ、挨拶が『お座なり』になっている人が。

 

お座なり、つまり人生に於いて重要な要だと思っていないこと。

 

挨拶は所属する全員に敬意を持って、するもんですよ。

 

明るく、いつも、先に、続ける。

 

これ挨拶の意味です。

 

『あ(かるく)(つも)(きに)(づける)』ですから、ね。

 

日本人としての文化が『礼』つまり、あなたの心に敬意が存在していること、ですから。

 

心の底に、相手に対する敬意があり、志があれば、

 

やがて、全てが整って行くということを、

 

日本人としての文化が教えてくれていますから。

 

だから、天皇陛下が、即位の礼としての国事として見せて頂けるのですから、

 

我々も、日本人としての文化を日頃から発信しようじゃないですか❗❗