皆さん超が付く大手企業が、銀行借り入れを数兆円、数十兆円もしている事実、知らないでしょう?
売上も何兆円とか十兆円20兆円とかあるのに、数兆円、数十兆円の資金を借入して事業を展開しています。
トヨタやソフトバンクやNTTや東京電力等々の超が付く大手企業。
トヨタは30兆円以上の銀行借入額ですよ。ソフトバンクも20兆円以上。
資金を気にしないで、思いっきり何千億円や何兆円ってお金を使って事業展開できる訳です。
ネットで調べてみて下さい。
また『大手企業借入ランキング表』というのを見たら、
現預金より借入額が、遥かに上回る額で何兆円も多いのが分かります。
なのに、中小零細企業には、わずか数百万円や数千万円すら決算書の数字しか見ないし、
内容が悪ければ融資を渋っているのが現状。
金融庁の提唱して来た『伴走支援型金融』なんて、どこもやっていない。
中小零細企業に対する伴走支援とはズバリ!
『キャッシュを切らさない』為の連続リピート融資のことです。
借入額が膨らんだってキャッシュさえ潤沢にあれば、遅滞なく返済も出来る
から、銀行は継続的に安定利息が入るのに。しかも融資残高は伸びるのに。
但し、前提条件があります。
経営者が誠実で社員想いの実態が在ること。
キャッシュが潤沢であれば中小零細企業は、事業の運転も希望持ってできるんです。
景気は活性化して世の中が潤うんです。
国だって年間の税収より、支出の額が遥かに多いのが、この30年続いているんだから。
日銀が国債を引き受けて、政府の口座に何十兆円、何百兆円という
金額をパソコン上で作り『送信』するだけで政府の口座に入金になっているんだから。
昔みたいにお札を印刷なんてしなくて政府の運転資金を捻出できているんですよ皆さん。
零細規模の会社に一億くらいは、繰り返しリピート融資したらいいのにと思う訳です。
銀行一支店で零細規模の会社なんて、沢山在るんだから、百社くらいに融資一億円でスグに百億円の融資残高ですよ。
利息だけで、一支店として凄い利益になるのに。
銀行は利益が着実に増え、零細会社はキャッシュ潤沢で、事業発展につながり、世の中は景気回復に成って行くんです。
何千億円も何兆円も、中小零細企業一社に融資する訳じゃないんだから。
日本の政府の借入額が1323兆円ですか?
有ったって、国は運営出来ている実態です。
帳簿上の借入額なんだから。
大いなるマネーゲームみたいな感じです。
世界中で一番初任給が高い国がスイスだそうです。
日本円で約70万円ですよ。知らないでしょう。
そりゃ国民生活は潤うんじゃないかと想像しますね。
日本の中小零細会社に対して、キャッシュを切らさない伴走支援のリピート融資を潤沢にすることで、
事業の発展と、社員の給料アップに活用出来出来るように政府は金融改革をせないかんと思う訳です。