益々、これからの時代『オンリーワン』と『ナンバーワン』しか生き残れない。
そう思いませんか?ほんまに。
生き残れないというのは『ノンストレス』で商いが出来ている。
と言う状態で生き残る。と言う意味です。
だから『心穏やか』に毎日仕事が出来るんです。
ノンストレスで心愉しく生き残る秘訣は、理念を体現しながら仕事することに尽きるんです。
そして、センスよく商いする事です。
センスとは『ちょっとした事を感じ取る』ことに『手間ひま』掛ける事なんです。
ちょっとした事に手間ひまを掛けている事に愉しみを感じないようじゃ『センスいい』とは言えないんです。
ちょっとした事に手間ひま掛ける仕事をするから、お客さんの心が動き、
縁あれば注文してくれるんですよ。
毎日の仕事の『ちょっとした事に手間ひまを掛ける』ことを疎かにしているから、努力が報われないんです。
『効率よく』が声高に言われていますが、
効率の真理を考えたことのない人達が言うているんじゃないかなぁと感じる訳です。
土台の確りしていないことは、一見素敵に見えても、崩れ去るのも早いんです。
時間は掛かってもやるべき事を積み重ねて行くことが本来の姿で、結果的には効率的なんです。
先ずこれが解ってないんです多くが。
土台とは心を整えて、丁寧に、心を注ぐんです。そして時間を掛けるんです。
センスとは香川湧慈の解釈する英語で言うなら『a.little』(ア.リトル)なんです。
littleつまり『ほんの少し』『ちょっとした事』に心を注ぐ事に喜びを見出だす気持ちで仕事をしているから、
お客さんの心を瞬時に掴め、喜んで注文をしてくれることにも繋がるから、
ノンストレスで、心穏やかに生き残れるんです。
ワシは仕事している時が一番愉しいんです。
だから単なる商売じゃなく、経営しているから愉しいんです。
経営の経は『人の道』営は『経済活動』人の道に沿った経済活動だから『仕事』に成るんです。
『ちょっとした事』に手間ひま掛けている仕事が心地好いんです。
そういう心境になれないから、仕事でなく単なる業務をこなしているに過ぎなくなるんです。
皆さん、自分の仕事の『ちょっとした事』に手間ひま掛けないと、
お客さんの心なんて、掴めませんよ。
何で愉しいか?自分の手間ひま掛けた仕事で、お客さんの心が動くから、掴めるから、愉しいんです。
ノンストレス状態の、大前提は自分の心を整えることでしか、成し得ません。
『心は波の如きもの』つまり、心とは安定していないものです。
雑念が心の波を、波立たせているんです。
雑念のある心で判断して、何が正しい結果を得られますか。
そうでしょう!
鏡が澄み切っていれば自分の将来が映るのが心なんです。
空海こと弘法大師は、人は生まれ、生まれ、生まれて生を知らず。
死に、死に、死んで死を知らず。と言いました。
生を知らずとは、前世を知らないこと。死を知らずとは、霊界を知らないこと。
つまり、弘法大師は、多くの衆生は、前世の存在も、死後の世界である霊界の存在も知らない。と言うているんですよ。
だから、人生に迷うんだ!と言うているんです。
人生に於いて大事なことは『迷わず惑わず』です。
この状態を、一点集中と言うんです。一点集中してないから迷うんです。
人間、何が苦しいか?と言うと、不安定こそ苦しいんです。
不安定は先が見えないから。一旦、右と決めたら、右に突き進むこと。
左と決めたら左に一途になることです。
やっぱり『一途』が美しいじゃないですか。その基礎が『理念』なんです。
理念に一途。これ、ノンストレスで心穏やかに生き残れる秘訣かも。
そう思いませんか?
理念が実現出来るだけの人間に成長すべく、チャレンジし続けること以外にないんです。
高く(理念)から、遠く(ビジョン)から、広く(バランス)から、
深く(オンリーワン)から考えることが真理だと思う訳です。
真理の探究をしながら仕事するから、人生が愉快に成ってゆくんです。
キーワードは、ちょっとした事に手間ひま掛ける。真理の探究。