今年最初のメッセージは、皆さん『プロ』を目指しましょう‼️です。
プロとは?一言で言うと、アマチュアの及ばぬ奥行き、深さを有している者。かなぁ。
こうも言えますね。
同業者から見て、あの会社の、こういうところは勝てない。
と感じさせるものを『一つでいい』ので有している事。
皆さん!プロですか?どんな業種の商売でも共通している事は、商売でお金を頂く相手は、人間です。
ペットショップ相手の商売でも、お金を払ってくれるのは犬や猫ではなく、
ペットショップを経営している人間です。何が言いたいか?
例えばうちはルイボスティーやルイボス化粧品のメーカーで、
卸先のメインは、健康意識の高い顧客を組織している業種の会社です。(安全食品を会員制で宅配している会社や店舗)
それは商品が健康意識の高いお客さんに欲してもらいやすいから、
自社のお客さんが共通するから、うちの商品を扱いたいと思ってくれているんです。
がしかし、健康意識が高くなかっても、卸先の業種は様々(美容健康事業以外)でも、
その卸先が顧客を組織化(会員制又はファンが大多数)していれば何屋さんでも、
そこのお客さんがその会社のファンや信者的な人が多ければ、
うちのルイボスティーは『味』で勝負しているので、一定数は味が美味しいから飲みたいというお客さんが多いんです。
だから、卸先は必ずしも美容健康関係では無い業種も、扱ってもらっていますから、業種は問わないんです。
そこの会社のお客さんが、その会社への信頼度があれば、
その会社が扱っているから、興味を抱いてくれる可能性が高いからです。
味の好みですから一定数の顧客は居ます。
自社の商品の特性を活かした商売の観点を持つと、今までお客さんでなかった層が、
顧客(顧客とは単にリピーターを言うのではなく、その会社(店)に、愛着と信頼と共感を持ってくれている『ファン』のこと。)に、成る可能性が出て来るんです。
どんな業種でも相手は人間だから、何か飲み物は飲むんだから、
味が気に入ってくれる事は、充分あるから。
皆さん。固定概念からの脱却は大事ですよ。
そういう観点で自社の顧客になってくれそうな場面を想像したら、
新たな市場が開拓されて来る筈です。
自社の商品やサービスを使ってくれているシーンをイメージ出来たら、
新たな市場が見えて来る筈なんです。
今年は新たな市場開拓にチャレンジしてみませんか!
というメッセージを新年に贈ります。