日本には四季があります。春夏秋冬季節ごとに湿度や乾燥環境も変わり、乾燥の原因も異なってきます。
その原因がどのような影響を肌に与えるのかを知り、季節を先取りした対策を考えていきましょう。
まずは自分の肌の乾燥度のチェックから
○スキンケア用品やメイク用品でかゆみやかぶれ等トラブルがある
○季節の変わり目は特にトラブルが目立つ
○冬は肌が粉を吹いたようになる
○目や口の周りが痒くなりやすい
○汗をかくとかゆくなる
○日に当たるとかゆくなる
このうち一つでも該当する項目があれば肌は乾燥しています。
敏感肌のチェックではないの?
と思われるかもしれませんが、
乾燥しているということは肌の水分を保持するバリア機能
が低下しているということ。
バリア機能が低下している肌は刺激をダイレクトに受けてしまいます。
ですので、ほとんどの敏感肌は「乾燥」という問題を同時に抱えています。
カラダの乾燥は大丈夫?
顔だけではなく身体の乾燥も気になるところです。
判断基準は、ストッキング・下着・などで身体が痒くなることがあるか? です。
心当たりのある方は身体も乾燥しているかもしれません。
ずっと以前は、季節の変わり目は肌が敏感になって・・・・という悩みが多かったようです
が、今は年中「乾燥」に悩む方が多いですね。
食生活の変化・添加物・ストレスなどなど肌にダメージを与える要素は増えるいっぽうで、
「乾燥肌」といっても実に様々な要因が考えられます。
今回は季節に合わせた乾燥対策を考えてみましょう
~~ 春 ~~
初春は年間を通して一番乾燥する季節です。
気温・天候が安定せず、お肌も皮脂のバランスが乱れます。
また、「黄砂」・「花粉」・「光化学スモッグ」等乾燥に加え、外的な汚れも多くなります。
春は生活環境が変わりやすい季節でもありストレスによるトラブルも増える季節です。
冬の乾燥しがちな肌状態のままでは、春の様々な外敵から大切なお肌を守ることはできません。
冬は、気温が低く皮膚表面からの熱発散を防ぐために血管が収縮し血行が悪くなります。
表皮細胞の活動が低下し角質細胞の隙間を埋めて水分を保持している細胞間脂質の生
成も減少、さらに汗や皮脂の分泌も少なく皮脂膜が形成されにくいので、お肌は常に水分
が蒸発しやすい状態になっています。
そして、この状態の肌に降り注ぐ春の紫外線が大敵となるのです。
4~5月には初夏並の紫外線が降り注いでいます。
外出が増えるこの時期からのケアでは「時すでに遅し!」なのです。
「肌の老化の80~90%の原因は紫外線」
紫外線が肌に当たるとメラニンが生成され、しみ・そばかすの原因となります。
また、肌の角質から水分を奪って乾燥を引き起こす原因にも…
肌が乾燥すると、バリア機能が奪われ肌荒れやハリ・弾力の低下につながります。
油断せずに今のうちからケアを重ねていくことが大切です。
日々のUVカットとともに重要なのが、「潤いの補充」
朝晩のケアでしっかりうるおいをチャージしましょう!!
ほかにも見落としがちですが、紫外線は直射だけでなく360°あらゆる方向から
ふりそそいでいます。
曇り空でも薄い雲の隙間からは通常の80%の紫外線が通過します。
通学通勤さらに室内にいるときも油断は禁物です。
自分のライフスタイルに合った対策を講じることが重要ですね。
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