暑い夏、冷たい飲み物が美味しいですね。しかし、普段飲んでいるスポーツドリンクや清涼飲料水は、かなり多くの糖分が含まれています。その糖分を過剰摂取することにより血糖値が著しく上昇し「ペットボトル症候群」急性の糖尿病となり、酷い場合には意識を失い緊急入院するようなことになります。
熱中症予防の為にも水分補給は大切ですが、摂取する飲み物を考えてみることは大切です。
「ペットボトル症候群」になる原因
◎ スポーツドリンク・清涼飲料水は摂取しすぎると危険
スポーツドリンクや清涼飲料はコンビニや自動販売機で手軽に購入できる便利なのみものです。
特に暑い夏は、たくさん汗をかき水分が失われるために、一日何本もの清涼飲料水を
飲んでしまう人がいるようです。
爽やかな飲み口の清涼飲料水であっても、非常にたくさんの糖分が含まれているものがあります。
糖分がたくさん含まれた清涼飲料水を大量に飲むと、血糖値が上がり、血糖値が上がると喉が渇くため、さらに水分を清涼飲料水で摂るという悪循環になります。
普段から水の代わりに清涼飲料水を飲んでいるという人は要注意です。
◎ 一日の糖分摂取量目安は、25g程度(小さじ6杯程度)
人気の清涼飲料水にはどのくらいの糖分が含まれているのでしょうか?
成分表示では「炭水化物」と記載されていることが多いようですが、そのほとんどが
糖分のようです。
コカ・コーラー 炭水化物 56.5g 角砂糖 約15個分
カルピスウォーター 炭水化物 55・5g 角砂糖 約15個分
ポカリスエット 炭水化物 31.0g 角砂糖 約9個分
午後の紅茶 (レモンティー)炭水化物 35.0g 角砂糖 約10個分
DAKARA 炭水化物 21.0g 角砂糖 約5個分
(炭水化物500mlあたり)
(角砂糖1個 3~4g)
清涼飲料水の多くはペットボトル1本(500ml)で、一日の糖分摂取目安量25gを優に超えてしまいます。
スポーツドリンクを薄めたものを飲んだり、ミネラルウォターやカフェインの
入っていないお茶ルイボスティーなどでの水分補給がおすすめです。
「ペットボトル症候群」の症状
◎ペットボトル症候群の習慣
清涼飲料水を多量
↓
血糖値(血液中の糖分)が上昇
↓
糖を排出しようと尿の量が増える
↓
脱水症状
↓
喉が渇く
↓
清涼飲料水を多量
を繰り返す。
◎ペットボトル症候群の症状
常に喉が渇いている
尿の量や回数が多い
倦怠感
急な体重減少
突然けいれんや昏睡状態になることがある
などの症状がある場合は「ペットボトル症候群」の可能性があり、糖尿病予備軍
糖尿病である可能性がありますので、病院で診察を受けることをお勧めします。
「ペットボトル症候群」の予防
◎水分補給は、カフェインの入っていないお茶や、ミネラルウォーター
喉が渇いて水分補給をするときには、糖分の多く含まれている清涼飲料水はなるべく避けましょう。
利尿作用のあるカフェインを含むコーヒーや紅茶なども水分補給には向きません。
カフェインの入っていないお茶やミネラルウォーターなどでの水分補給がおすすめです。
◎水分補給は、ノンカフェイン・ノンカロリーのオーガニックルイボスティー
最近、話題の「ルイボスティー」
ノンカフェインでノンカロリー、ナトリウムイオンのバランスが優れているので
汗で失う体内塩分の補給につながり、夏バテ、熱中症予防に最適なお茶です。
***エモーションのルイボスティーはここがちがいます!***
① その年のオーガニック・ルイボスを新茶限定で使用
その年の新茶原料しか、一年を通して商品化していませんので、他のルイボス茶に比べ
極めて抗アレルギー成分と抗酸化力が優れています。
② 原料茶葉を真空パック
南アフリカにて防湿アルミで真空パック
ダンボール詰め加工して鮮度を逃しません。
③ 定温(14℃)倉庫にて保管
湿度の高い日本では、保存状態で品質に差がでます。
④ 茶葉を電子チャージ(マイナスイオン化)
自然な状態を、より保持できる電子還元技術です。
⑤ 出荷に応じて製品化
製品の注文状況に合わせて定温倉庫から出庫
その都度製品化しています。
⑥ 品質保証期間(賞味期限)の表記について
エモーションの製品は新茶の状態で真空パック保持することで
南アフリカ本国からの品質証明書には、賞味期限は5年間(新茶以外は2年間)
と記載されていますので、実際に使用した原料茶葉の賞味期限を印字しています。
ルイボスティーは毎年1月~3月に収穫される農作物ですので
賞味期限印字は、1月~3月になります。
汗をかく夏は、こまめな水分補給が大切ですが、摂取する飲み物は糖分を含まないものが良いでしょう。
激しい運動をする時は、スポーツドリンクもよいですが、飲みすぎには注意が必要です。
糖分の多く含まれる飲み物を多量に摂取することにより、若くても「ペットボトル症候群」による
急性糖尿病になってしまう可能性があります。
「若いから関係ない」などとは思わずに、日頃から糖分の多い清涼飲料水の飲みすぎには
十分に注意しましょう。
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