紫外線というと「夏」と考えがちですが、春先の紫外線も肌トラブルの原因のひとつです。
冬の間は直射日光に当たる機会が少なく紫外線の量も少ないので、肌は紫外線に対する抵抗力が弱くなっています。
このような状態のときに紫外線に当たると、あまり強くない紫外線でも刺激になってトラブルが起こりやすくなります。
夏に起こるのは日焼けですが、春先は「かぶれ」の一種。
春先に顔がムズムズしたり、ブツブツができるという症状がこれです。
ただ紫外線に対する抵抗力は次第に強くなってきて5月を過ぎるころには紫外線による
かぶれを起こすことも少なくなってきます。
春先から紫外線をブロックする「サンスクリーン」などで上手に紫外線に慣れることが大切ですね。
春先は特に洗顔に気をつけて肌を清潔にし、しっかり保湿をおこなってからの紫外線対策が重要ですね。