今週ピン!と、閃いたのが『丁寧な対応』というワードでした。
丁寧な対応を習慣化できていない人、多いような気がするなぁ。
斯く言うワシも反省を込めて。
丁寧な対応とは『至れり尽くせり』が為されている事なんです。
この『ちょっとした敏感さを感じとる微差』を習慣になっている事の積み重ねが、
やがて『大差』に成るんです。これを『微差が大差』と言うんです。
積小偉大っちゅうことです。
小さい積み重ねが、やがて偉大に成って行くんです。
皆さん、毎日の何気ない業務に『至れり尽くせり』に成っていますか!?
漏れは、無いですか?
例えば、社内で、或いは電話で、誰かがあなたに何かを伝えた。
それを、キチンと、ちゃんとメモに5W1Hを記載してますか?
「When いつ」「Where どこで」「Who 誰が」「What 何を」
「Why なぜ」「How どのように」
と言うことをワシは、言いたいんよ。
伝える為のメモっちゅうのは、知らない他人が読んだ時、
『あぁ~なるほど。』と、事情が大体理解できるように5W1Hを記載しとくことが配慮やと思うとるからワシは習慣にしています。
至れり尽くせり!を、常に心掛ける。相手が勘違いを起こさないような書き方や、言い方を心掛ける。
一流とは、隅々にまで行き届いている事。
あなたの精神性を高めて行く学びをしていると、人間性が少しずつ豊かになって行くんです、ほんまやから。
そしたら、あらゆる事に配慮できるように成れるんです。
これまたホンマですから。
あらゆる事に配慮出来ている状態を『至れり尽くせり』やと思う訳です。
見詰め直さないかんのは、あなたの精神性の高さや、人間性の豊かさです。
よぉに考えてん。自分が恋した時、あるやろ?
その時、頼まれてもないのに、至れり尽くせりの心境に成ってませんでした?(笑)
仕事に恋したら、ええだけなんやけどなぁ。自然体で配慮できるように成ってるはずなんやけど。