世間ではクリスマスのプレゼントをする人は多いんだろうねぇ。
皆さんは自分に出来るいや自分にしか出来ない『贈り物』をしているんかなぁ?
ワシは、趣味とも言えるくらい習慣になってしまっている、何十年と続けている贈り物があるんです。
『言葉の贈り物』ですねぇ。
お金や物は、そうは中々プレゼントし続けてあげれんしね。
言葉くらい、縁ある人達に贈り続けてあげたら、ええのに。
と昔から思っていたので続けておる訳です。
言葉の贈り物をするには、自分の哲学を深め続ける生活をしていないと、
中々できんと感じます。
言葉の贈り物は、声で発するのも、文章で発するのでもいいんです。
相手の心、いや魂に響くような言葉の贈り物を、事有るごとにしてあげたいよねぇ。
そのコツと言うか自分の体験で言うと、
相手の人間性の成長になってほしいという願いで、厳しさの中に優しさが在るメッセージを心がけて来ました。
それには『人間とは何ぞや!』ということに関心がなければ、
人間の特性や本質を学びたいとは思わんだろうしねぇ。
エモーションの『経営根本精神』というのを経営指針書に明記しているんですが、
その言葉が『経営は人間学』と明記し、説明しています。
正に、永遠のテーマです。
この探求は、尽きることが無いですねぇ。
人間学を探求しているから、自分が『出来た人間』という訳ではないんです。
まぁ、ワシはだいたい気が短いんです。
商売や経営に於いては執念深く、ようそこまで耐えれるなぁと言われるくらい、忍耐強いし、気も長くおれるんやけど、仕事以外では気が短いわなぁ。
『要は、こうせないかんやろ!』というシチュエーションには気が短いんよねぇ。
要は、こうせないかんやろ!以外のことには気は長く居れるんやけどね、
何でか知らんけど。
『自分も商売しとんなら、ちゃんとせんかい!』って、一般人でなく、
仕事に従事している人で、
配慮が無いなぁと感じてしまう人には、気短かになってしまうんよなぁ、
これが。
また自分を信じ切る気持ち、自己肯定感が強く、自信が備わっているから、
いわゆる、偉そ気(ゲ)に言う癖が身に付いているから、
気が短かくて、偉そうに言うから、その点だけには女房から、ダメ出し食らうんやけどね(笑)
まぁしょうがないんよ性格やから、治らんわなぁ(笑)
得てして、創業者ってそういうタイプ、まぁまぁ居るよ。
でも、偉そ気に言いながら同時進行で内面に反省心も起こっとるんよ、
ほんまに。
まぁ、この30年、色々と『社長』を見て来たけど、だいたい起業した創業者っちゅう社長は、
創業者じゃなくても、創業者タイプの社長は気が短い人、多いなぁと感じますねワシを含めて。
その点、二代目三代目の社長というのは、創業者に比べると、気が長そうに感じるんやけどね。
皆さん、人の性格は、たぶん一生変わらんと思います。
でも、ものの見方や、考え方、捉え方は後天的な『学び』を続けていると、
変えることは出来ます!
だから、人間は自分の人間性を磨き続ける勉強、学びを生涯懸けて継続せんと、ね。
昨日までは、リハーサル。今日から本番!
と気持ち切り替えて、
ものの見方、考え方、捉え方を深めることが『その氣』さえあれば誰でも出来ると思うんです。
どんな性格の人も『その氣』にさえなれば、自分の将来切り拓いて行くことが出来るとワシは思うなぁ。
『その氣』になって、縁ある人達に『言葉の贈り物』をし、続けませんか!
クリスマスを目前に、閃いた『言葉の贈り物』です。