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「香川湧慈の今週のインスピレーションメッセージ」令和元年9月27日
想いが世界を変える-エモーション社長のブログ

「香川湧慈の今週のインスピレーションメッセージ」令和元年9月27日

 

通常業務に『慣れ』が生じていませんか?

 

プロに慣れは無い!

 

プロはいつも初心!

 

うちは日々の業務に、『そこまでやるか!の精神』で取り組んでいるんですが、

知らず知らずに慣れが生じている感ありなんですね。

 

今週20年来のお客さんから連休明けにメールが会社に来ていまして

 

『ええっ?!あぁ申し訳なかったぁ。』という気持ちが湧きましたので、

 

朝礼で受発注担当者達に示唆したことをメッセージします。

 

 

 

皆さん方の会社でも、ついつい通常業務通りにしか、日々の業務をやっていませんか?

 

という振り返ってもらいたいので、うちのウッカリ事例を紹介させて頂きますね。

 

 

 

そのお客さんは、連休前にルイボスティーの注文の電話を頂いていまして、

 

その際に新規のお客さんを紹介したいと、実際その時に、紹介して頂いたんですが、

 

電話応対した社員は、

 

通常通りの応対でお礼を言い、商品発送をしたんですが、

 

うちの新企画で今年の夏からルイボスティーの注文があった方に、

 

そのお客様専用の個別QRコードを作り、

 

スマホでQRコードを開くと『紹介者専用注文サイト』が見れるようになっていまして、

 

その『紹介者専用注文サイト』のURL をラインやメールで、

 

お知り合いに送信してもらう企画なんですが、

 

そのURL を受信された方が専用サイトから、ルイボスティーを注文されると、紹介した方にも、紹介された方にも特典が付く企画なんです。

 

 

 

連休前に注文して頂き新規紹介もして頂いたお客さんが、商品が届いて箱を開けると、

 

その『あなた様専用の個別QRコード・紹介者専用注文サイト』のことが記載された案内文を見て、

 

 

 

『こういう企画があるんだったら紹介の電話をした時に、言ってくれれば、

 

その紹介者専用注文サイトを利用できて良かったのに残念です。』というメールだったのです。

 

 

 

そこでワシはこう社員達に言いました。

 

『通常は、ルイボスの注文があった時に個別QRコードの案内文を同梱しとるけど、今回の場合は、わざわざ、新規紹介の意向を電話で言ってくれて、

それを聞いていたんやから、 

 

気を回してやなぁ

 

「実は、この夏から、こういう企画をしていまして・・・」と伝えてあげんと、お客さん、商品届いて開けたら、紹介者専用注文サイトで特典があるんが分かったらやなぁ、

 

何で紹介した時に、一言言ってくれへんかったん?って思うやろう。

 

通常業務通りしか、していないんでは配慮が足りんやないか。

 

それは仕事になってない。常に配慮が身に付いていたら、一言言えたはずや。』という感じのことを示唆したんですね。

 

 

 

で『このお客さんに、どうお伝えするか考えな、いかんでぇ。

 

そうせな皆の成長にならんからなぁ。

 

今日の場合は、ワシが社長名でスグ返信メールして、お手紙を出すから、

 

その返信メールの文面を後で回覧するから、自分が考えたメッセージと照らし合わせてみてや。』と、

 

付け加えました。

 

 

 

それと、うちは昔から新規紹介があったら、

 

そっと紹介して頂いたお客さんに紹介ポイントを(500)を付けて紹介御礼に、シークレットポイントを付けさせて頂きました、というお知らせと、

 

和紡布(手紡ぎのオーガニックコットン)を郵送しているんですが、

 

これは通常業務なので連休前に商品発送とは別に郵送していたので連休明けには、そのお客さんに届いていると思われますが。

 

 

 

うちは、ご親切で紹介して頂くことが多々あるんですが、

 

一般的な会社は、紹介ポイントを公表して、紹介お願いします的な所が多いと思うんですよ。

 

うちは、公表しないでやって来ました。

 

何か、ポイント付けるので、紹介してね。って、品性に欠ける感じがするから、エモーションらしくないなぁと昔から思っていて、

 

それより、せっかくのご親切なので、そっとポイントを付与して、

 

そのお知らせを兼ねて和紡布を、お礼のメッセージを添えて郵送しているんですよ。

 

 

 

まぁ今回の事で、

 

慣れは禁物。

 

プロに慣れは無い!

 

プロはいつも初心!

 

そして、あらゆることに配慮ある行為を、

 

社員全員で身に付けて行かないと、と皆が感じた次第でした。

 

 

ついでに別件で言わしてもらいますが、

 

いつも口では良いことを言っている社長が、

 

実際自分の社業でやねぇ、

 

お金に卑しい(下賤な)人は顔に出てますね。

 

人相に出るんだと思います。

 

皆さん、人相を観察しましょう。

 

中小零細会社の社長が社員にアイデアを出せとか、

 

しょっちゅう言うてる社長、いませんか?

 

それは何か勘違いしてませんか!と言いたいんです。

 

中小零細会社に於いては、

 

先ずは、率先して社長がアイデアを捻りだして、社員に問い掛けることをせな、いかんのちゃうかなぁ。

 

叩き台を作ってあげないと、社員は気持ちがあっても、アイデアは中々出ないもんです。

 

 

 

安定的に顧客創造できて、

 

お客さんも自社も『OKですね!』って思えるアイデアを社長が率先して出して、社員達に投げ掛けるのが仕事なんやけどね、

 

 

 

自分はアイデア出さないで社員に、強要している社長が、おるんですよ😱

 

アホちゃうか、と思うんだよね。

 

いつまで経っても、社長から経営者に昇華できへんわなぁ。

 

経営者は社員達の中心であり、中芯なんよ。

 

何の中心か?

 

それは『教養と判断』の中心でなかったら、いかんのです。

 

社員達が何かに困ったら、相談を受けたら、

 

『おぉ、それはのう、こうこう、こうしたらええとワシは思う。

 

理由は、こうこうこうや。どう思う?』ってな感じで、

 

自分の哲学を即答できな、頼りに成らんでしょう。

 

 

 

お金の奴隷になるな!

 

教養と判断の中心であれ!

 

トップがお金に卑しいのは、社員が可哀想です。

 

そんなトップに、まともな社員は付いて行きませんから。

 

まぁ、今週は、こんなメッセージを皆さんに示唆させてもらいますね。