いませんか?? こんな人。
『人柄はいい』のに、端から見てて、不遇だと感じてしまう人達。
勘違いしないで下さいバカにしてるんじゃないんです。
ただ残念に感じてしまうんです。
収入が安月給だからかどうかは知らんけど、文化的な生活などほど遠いなぁと感じてしまう人で、ギャンブルばかり。
競艇やパチンコしか、プライベートではしていなくて。
しかも、負けてばかりなのに、勝ち続けているなら、まだしも。
その上健康管理も敢えてしない人達。
まぁ自分のやって来た思考習慣や行動習慣の結果なんだけど。
やっぱり視野が狭いというか、視野を拡げようという意識がないからなのか。
こう思うんです。
視野の狭い人に、高い志は、中々芽生えにくいんじゃないかと。
例え、安月給でも、視野を拡げようとする思考習慣や行動習慣を実践し続けていると、
その人なりの文化的な生活が出来るように成ると思って、
奮起してほしいと願っているんですよ、ワシは。
『生きる目的』をいっぺんくらい考えてみてほしいと思うとるんですよ。
生きる目的で、大切なポイントは、
一、良い習慣を身に付けること。
一、生涯ずっと自分の能力を磨き続けること。
一、死ぬまで懸命に働くこと。
と思います。
だから、良書と言われる本を読書する習慣を身に付けてほしいと感じています。
また読書は、読書しても記憶に残らず、人にも語れないようなら、
読書は意味が無いんです。
内容を要約出来ないなら「学びを役立てることは出来ない。」んですね。
必要な時、必要な内容を思い出させてこそ、学びなんですね。
故に、心に響く書籍は繰り返し読むことが大切です。
人間みんな、忘れるんよ。だから、繰り返しが大事なんです自分の将来の姿の為に。
現代の社会環境や政治環境や職場環境や学校環境が『人間の真の幸福』という観点をないがしろにしているとしか、
思えない面はあるにせよ、各個人に於いてはやっぱり、
自己の思考習慣と行動習慣が今の『その人の姿』なんですよ。
国会議員はじめ、地方議員、お役所に勤める人達や、
会社の経営者達や学校関係者達は、
『人間の真の幸福』を考えてはいるんだろうけど『浅はかさ』が故に、
善循環には到っていない感があります。
『人間とは何ぞや!』
まさに、禅の世界ですが、このことを基点に『あらゆる施策』を
立案、発信、実施せな人間の幸福に向かわないように感じてしまうのはワシだけでしょうかねぇ?
例えば政府の中小企業支援策として『時間外労働等改善助成金』とやらが打ち出されましたが、
うちなんか設立時から残業なんてしていないし、昔から残業ゼロの会社に支援策してくれよ。って言いたくなるわなぁ(笑)
そもそも過重労働をやっている会社自体が人間性を重視していない会社やと
感じるけどなぁ。
社員の幸福より会社の銭を優先している姿勢じゃないですかねぇ。
あ、こういうのもあったよねぇ。
安部総理が平成24年に二回目の総理大臣になった時、企業が社員の給料を
一定金額現状より上げたら法人税を減額するっていう施策があったけど、
一見、素晴らしい社員思いの施策と感じましたが、既に、その会社なりに大幅に賃金アップしている会社は、
中々それ以上、上げようがないんだけど、どないすんねん?!って、思ったもんです。(笑)
不公平やん、てね。
政治を業としている、議員さんや、お役所で働く人達は、何か政策を立案し、やたらと実施している感がありますが、パフォーマンスに映ってしまうんよね。
もっと、本質的に追求して、もっと多面的に観てやねぇ、もっと、人間の幸福を遠くから考えた施策を立案し、発信、実施してほしいとホンマに感じます。
銀行も議員も、表面的体裁の施策ばっかり、が多いと感じてしまいますね。
これらの人達は決して安月給じゃないはず。
なのに、視野の狭い、思考習慣と行動習慣に見えてしまう。
収入の多い人ほど、社会環境、政治環境、職場環境、学校環境を人間性に立脚した施策の立案、発信、実施を率先してやってほしいもんだ、と感じています。