「名人に名手無し」
名人は、守備位置つまり、自分の立ち位置、ポジョンを正しく認識していて準備を怠ることは無いと思うので、名人に、いわゆるファインプレーは本来無いと思うのです。
そして、
名人は変化を感じさせずに変化し続けている者やと、ずっと思うて来ました。
中々、これが出来ません。
生涯懸けて、縁ある人達に勇氣と感動を与えるキッカケを与え続ける「名人」に成りたいと思うとりますが、その域には未だ未だ、中々到達出来ません。
出来ることは、自分の哲学を文章に残して来たし、
残しておるんです。
「言葉を文章に残すことで学びの歩留まりを高める」ことが出来ると思うんです。
自分の考えを文章に出来ないとすれば、それは深まっていない証拠です。
縁ある人達に勇氣と感動を与えるキッカケを与え続けることを生涯の使命と感じておるんです。
「使命感を失うと、損得の判断基準しか残らない。」のが世の中の人間やと思うんです。
生活の為だけに働くなら、人間も牧場の牛も一所懸命働いている。
ただ、働くことに使命感を持つのが人間であり、牛は、使命感を持って働いていないと思うんです。
我々人間なんやから、自分の使命感を持って働こうやないですか!
また「何で?と思ったら調べる。理由を調べようとしないのは成長しない。
小事は大事なり。
日常の些細な、んん??を調べようとする努力が成長に繋がるもの。」やと思うんです。
「人生を極めて、心を美しくする。」
永遠の人生テーマやね。
皆さん、自分の人生の永遠のテーマを持つとええですよ。
「ブレない生き方」に近付けると感じるんです。
意固地じゃないんです。
「ブレない」って。
信念が確りしていて人生の永遠のテーマがあるから、何が遭っても、何が起こっても、ブレない生き方が出来るんです。
その為に、自分の考えを綴る習慣を。
自分の考えを、まとめる、整理する習慣をお勧めします。
昔の人は、整理整頓せえ。と言うていますが、ひょっとして、物の整理整頓やとばかり思うて来ましたが、己の頭(考え)の整理整頓せえ!ということかも知れないとピン!と来ました。
素敵な人とは、ブレない人。と誰かが言うてたけど、「ほんまやなぁ。」と思いました。