商売は、突き詰めれば、
お客さんから『捨てられるか、拾われるか。』
拾ってもらえてることに、感謝を忘れてはないか。
拾ってもらえるよう日々の業務に『心を注いで』いるか。
心を込めるのではなく、
心を注ぐのである。
込めるには『力み』が感じられるが注ぐには『丁寧さ』が感じられるから、
エモーションでは『心を注ぐ』ことを言葉にしている。
お客さんから、捨てられるか、拾われるか、二つに一つだということを自分自身はもちろんのこと、社員全員の胸に留(とど)めさせねばならないと思う。
そういうことを毎朝、胸に呼び起こすことが、
『今を生きる』ということなのかもしれない。