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「香川湧慈の今週のメッセージ」23年10月21日
想いが世界を変える-エモーション社長のブログ

「香川湧慈の今週のメッセージ」23年10月21日

エモーションは創業以来、何故土日祝日、夏期冬期休暇で年間126日の公休日にしているか。
それは心と身体のリフレッシュを充分にしてもらう為である。
そのリフレッシュが会社経営に大いに力に成るからである。
心のリフレッシュに読書が挙げられる。
読書というのは比較的やりやすい人間修養の方法である。だから、その誰でもやろうと思えば比較的簡単に出来る読書すら出来ないような人間は、問題にならんと思う。

単に読書だけでは真の修養にはならない。
読んだところを、我が身に実行して初めて真の修養となる。
『学問は実行して初めて学問となる。』

それゆえ、書物さえ読まないようでは、全く一歩も踏み出さないのと同じで、それでは全然問題にならない。お話になりません!です。

食べ物は腹が減っていたら、飯屋に入って一時間も待たされたら、不平に思うのに、肝心の心の食物となると、何日抜けようが平気な人が多い。
『心の食物=読書』

人間、読書をしなくなったら、それは死に瀕した病人が、食欲が無くなったのと同じで、肉体は生きていても、精神は、
『お前はもう、死んでいる。』byケンシロウである。

心が生きているか、死んでいるかの判断は、
『心の食物』(読書や、人と共に学ぶ事など)を欲するか否かによって知ることが出来る何よりのバロメーターである。

読書の習慣が無い人には、まずオススメは『偉人の伝記』である。

理由は、一人の偉大な魂が、如何にして自己を磨き上げ、鍛えて行ったかという足跡を、最も具体的に述べているから、誰にも分かるし、心の栄養と成る訳です。
あらゆる知識のうちで、一番根本的な知識は、如何に自分の人生を歩むべきかという知識だと思うのです。