『娘を嫁に出す思いで商品を出荷せよ!』
『商品』とは、何も「物」だけとは限らない。
形に無いものを売っている人も『仕事=商品』と捉えると、どこに出しても恥ずかしくない仕事=商品を育てていると言い切れますか!!
それが出来て初めて、その仕事・商品は、それ事態の特性を発揮出来るのである。
また、発揮させてやらねばならないのである。
まさに、商売はセンス。
センスとは『ちょっとしたこと』を感じ取る能力のことを言います。
ちょっとしたこと=細部
『神は細部に宿る』と昔から言われているが、細かいことに気付けないようでは商売に穴が空く。皆の努力に穴を空けるようになる。
細かい事、ちょっとしたことに心配り、気配りの出来る人に神は好んで宿るのかもしれない。
自分が責任者だという自覚が備わっていれば、細部に敏感になれるもの。
『まぁ、いいか。』という軽い気持ちが周りに無意識に迷惑を掛けるのだ。
『クレームの生まれる元は、まぁ、いいか。品質は人質(じんしつ)』なのだ。