「香川湧慈語録・インスピレーション綴り」は、うちの会社が「即死寸前」(銀行の追加融資出来なかったので)の状態つまり、
「24時間緊急病棟に駆けつけた家族の心境。絶望と戦い抜くこと。希望を信じ続けること。」の心境が約5年続いていた状況(トンネル)から、全て捨て切った後、抜け出た時の正月からインスピレーションが浮かんで来て、それを手帳に語呂良くまとめているものです。
早、378項目になっています。
厳選して、ひめくりカレンダーにも出来ますね。(笑)
ですので、毎日1項目ブログに書いても、タイトルだけになってしまうので、今日からは、タイトルには、毎回「語録」を書き、内容は、その時々に思うことを綴ってみます。
では、最近思うことから、、、、、
「知的理解だけでは、意味が無い。」といこと。
つくづく思うことが、人の多くは何故、「自覚」が出来ないのか。「肚」が据わらないのか。
と思うことがよくあります。考えまするに、それは、「畏れ(己を律する心構え)」を知らないからである。と。
つまり、畏れ=己を律する心構えを以って相手に、事に、向かわないから。と。
畏れとは、自分は何を以って立つのか。ということ。全てに於いて「畏れ」を持たない限り、全ての
学びは、単なる「知識」にしか過ぎない。と。
神社に多くの人が参拝に行っているが、自分の願い事ばかり。
神さんから、こう言われているのが多くの人には聞こえていないのでしょう。
「お前は、神から願い事を叶えてもらうだけの価値がある人間なのか!」と。
己に確固たる自覚、肚を持って神の御前に立つことが礼の道ではなかろうか。と。
人間も同じ。相手に会った時、その人から何を学んだのかを、見せることが礼の道である。と。
では、また。