『好き』で『得意』で『成果』を出せることに集中した方が断然、いいと思うんです。
経営は、特に『好きで得意で成果がある』事に集中することがその会社の生産性を高めます。
古来から存在するゲームに将棋と囲碁とチェスがありますが、どれが好きですか?
そして、このゲームの意味するところの違いを知っていますか?
中学、高校と将棋が好きでやっていました。
高校の時は『めくら将棋』をするくらい記憶力が凄かったなぁと思います。
皆さん『めくら将棋』って分かります?
将棋の盤も駒も無い、目を瞑って、お互いの頭の中だけで将棋を指す行為です。
ワシが七六歩。と言うと相手は二四歩。と言う感じで進めて行くんです。
最後まで。相手も凄いわなぁ(笑)記憶力。今は、よう出来ません(笑)
話を戻します。
中国発祥の囲碁は領土拡大ゲーム。西洋発祥のチェスは戦闘的ゲーム。
日本発祥の将棋は、一枚の歩が相手の陣地に入ると『と金』に成る。
つまり環境条件によって、自由に個性を発揮出来る。
また取った駒は、奴隷になるのではなく、王を守りながら戦力になるのである。
環境条件によって人は能力を引き出せるし、個性を輝かせることが出来る。
これが人間だよ。と教えてくれているゲームが、将棋である。
人生をゲームに例えるとあなたはどんな人生曲線を描いて、
人生ゲームを謳歌しますか?
これを経営に置き換えると、
日本人の思想哲学や、国柄を根底に置いた労務管理が大切であり、重要なんです。
労務管理は『大所高所から見つめて、世の中はどのように流れてゆくのかを判断する事』
と言う捉え方をしているんですワシはね。
また、そうでなければいかんのじゃないかと思う訳です。
なのに、社長や上司の私利私欲の為に、人を管理するだけの目的になっている
会社が多い気がしませんか?
『大所高所』から観察して、個人個人の特性を導いてゆくのが本来の『労務管理』だと言う価値観で経営をしておるんです。
だから人間関係が上手く行っていれば生産性が向上するのに、
そもそも、社内の人間関係が上手く行っていないとしたら、生産性は上がらないと思う訳です。
労務管理とか人事管理とか、様々な社内管理をしている会社は沢山あるんだろうけど、
その前に、社内の人間関係、意思疏通に心を向けないかんのじゃないですか。と言うときます。
将棋の意味するところを学んでみては?