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『香川湧慈の今週のインスピレーションメッセージ』令和7年6月27日
想いが世界を変える-エモーション社長のブログ

『香川湧慈の今週のインスピレーションメッセージ』令和7年6月27日

『諦めずに続けられる才能』があれば、姿勢を正すだけで運が味方してくれるんだと思う訳です。

姿勢とは、姿に勢いがある状態です。

勢いとは自分の責任感から湧き出て来る信念です。

この心の姿勢が、身体の姿勢に現れて来ますから、その姿勢を正していて

『諦めずに続けられる才能』があれば、運が味方してくれるんだ。と言いたい。

普通の人が面倒くさがることを『徹底して続けることが苦痛じゃない人だけに』運は味方してくれるような気がするんです。

世の中にはベストはなく、有るのはベター。そうでしょう。

ベストとは『完璧』とか『完全』『満点』なんだから。

だから、自分が実践していて、少しでも今よりベターだと思ったら改善を繰り返すこと。『ベストは尽くさないとベターな現象は現れない』んです。

だから『人事を尽くして天命を待つ』では、いかんのよ。

ついつい、人事を尽くしている『つもり』に陥ってしまうから。

『人事を尽くすことが天命なり』の心境じゃなきゃあ、やっぱりいかんでしょ。と言いたい。

斯く言うワシは『天命に従って人事を尽くすのみ』の心境で歩んでおるんです。

会社経営で最も「大切」なことは、突き詰めると、この二つです。

『経営理念の全社員への浸透』と『経営理念の体現者に成る努力』です。

いわゆる数値ではありません。

真の数値は、この二つに挑戦する過程で出るものですから。

この二つに挑戦しないで出た数値は、周囲を幸福に導かないと感じますし、

現象に過ぎないと思えるからです。

理念の体現者とは『理念のような人物に成る』ということ。

だから、経営理念のような人間に成りたい!と、心底思えるような心境になれないと、体現者に成る努力なんてしないわなぁ、普通は。

だから経営理念の全社員への『浸透』なんて至難の業(ワザ)です。

だからと言って、そこに向けて挑戦しないなんて、経営している、生きている、意味なんて無いんですよ。

アンパンマンの歌詞『何のために生まれて何をして生きるの?』じゃないけど。

そして、会社経営で最も「大事」なことはこの二つです。

※大切と大事は微妙に意味が異なりますから分けているんです。

経営で最も大事なことはハッキリ言います。それは社員の「現在」と「未来」です。

そうでしょう!そもそも自分が雇ったんでしょ。なら、大事にしてやらんとね。

社長の銭儲けの道具で雇ったんですか?えぇっ!って言いたいわ。

ワシなんか、うちの社員達に、手取りでもう十万円増やしてやりたいと、

いつも思ってます。が、中々これが難しい。

如何に創意と工夫で、理念に相応しい稼ぎを増やせるか、に傾注しとる訳です。

『望ましいライフスタイル』を日頃(勤務時間中)から会話したりしているから、

あぁ、そうかぁ。あと十万円くらい手取り増えたら、社員の望むライフスタイルが経済的には、可能になるのになぁ。って想っています。

皆さんは日頃勤務時間に、そういう会話しないんですか?

そこに心が向いていない社長は、ワシに言わせると、膨張会社に向かい、

成長会社には向かわないんです。

心が向いているというのは、行動に現れている。ということです。

成長会社に向かう経営者は、社員に、感動と成長のチャンスを与えているし、

叱責する時は、社員の人生や、人間的成長にとって「叱ることが、善いのか悪いのか。」の一点を外していないんです。

決して自分の都合や、一時の感情で叱ってはいけないんです。

そして常に『共有』を心掛けることが大切です。

ワシの考える10の共有を参考までに列記します。

1、情報の共有(あらゆる社内情報)

2、価値観の共有(目的・目標)

3、発言の共有(風通しの良い社風)

4、役割の共有(協調性)

5、感動の共有(苦楽を共に)

6、結果の共有(ウソ偽りなく、ありのままに)

7、分配の共有(公正な評価配分)

8、人事の共有(社員重役の登用)

9、経営の共有(持ち株制度)

10、成長の共有(思想を高め人格磨き)

うちは昔から常に言うて来たことは、

他所(ヨソ)のボロ会社みたいに『私、聞いてない。』は、うちは無いようにな!

よぉあるやろ。こんな会社。私、聞いてないです。って言う従業員。

従業員とは労働の対価と、給料の交換しか気持ちにない人のことです。

情報の共有が出来ていない他人事(ヒトゴト)意識の会社。

そういう会社は『いい会社』とは言えないんです。

あなたの会社はどうですか?

情報の共有していますか?

社員と社員の家族と、お客さんから『愛されています』か?

これが深いところからの結論です。

いくら儲けていても、中小企業で何百人雇用していても、

社員や社員の家族や、お客さんから、愛されていないなら、

つまらん!会社ですよホンマに。