『心震える』言動をしていますか?
今、経済的に、身体的に、或いは人間関係的に、ドン底だと感じているあなたに!『伝えたいこと』
それは、ドン底だと感じている時に、何を考え、どう行動するかで人生が決まって行くようにしか、思えない。
「だから絶対に媚びてはダメなんです。自分が何を表現したいのか。
何を伝えたいのか。そこが一番大事でしょ。自分のスタイルを貫けない人間が、他人(ヒト)に何を伝えることができると言うのか。」なんです。
※この言葉は、ワシが好きな女優(「家政婦は見た」が特に好きでした。)の
故、市原悦子さんが、音楽家のゴダイゴのミッキー吉野さんに放った言葉です。
昔、このエピソードを知った時、なるほどなぁ!と感激したので今でも覚えておる訳です。
それが出来なくて、上手く行っていないなら大いなる自業自得なんです人生は。
車のバッテリーの充電が不十分だとエンジンの掛かりが悪い様に、
人間のエンジンを掛かりやすくする為にも、心震える言葉や行動が自分の心の
バッテリーを充電させてくれ、心のエンジンの調子が良く成って行く。
心震える言葉が発せられたり行動が出来るには、日頃から自身の精神性を高める学びや、心が澄んで行く、ものの考え方や捉え方の訓練、
そして精神性の高い、心の澄んでいる人との出会いが、要るんだと思う訳です。
6月の4週目に発信したワシの人生観を俳句にした言葉をメッセージしましたが、これでした。
『見む人の ためにはあらぬ 山奥の 己が誠を 咲く桜花』
これは、ちゃんと俳句に成ってるでしょ。五七五七七に。
実は、昔もう一つ浮かんだ言葉を句にしていて、これは五七五にはなっていない七七五なんだけど、たまに、自分の口から発しているからか、
自分の心が震えるんです。この言葉。
『泥から出でて、泥に染まらぬ、蓮の花』
ワシ自身が泥から生まれて来た訳ではないんだろうけど、世の中、泥だらけの様なもんです。
その泥だらけの世の中に流されず、決して泥には染まらない生き方をしたい!と昔、浮かんだんでしょう。
蓮の花や、蓮の葉は、実際泥沼に咲きますが決して、泥に染まっていない。
美しい姿を現しています。斯く言うワシも、泥まみれの世情の中に居て、心が澄んでいるから、泥に染まらないんです。
人生は精神性を高めながら、心が澄んでいる状態を維持して、心温かい人物に成ることが、本来の目的だというのが、
香川湧慈の価値観で歩んでおる訳です。
皆さん!世の中は泥まみれですよ。
自分では、どうにか出来るもんじゃないですが、せめて自身の精神性を高めながら、心が澄んでいる状態を維持しませんか。蓮のように。
蓮のように生きている人をたぶん、天は、神々は、救ってくれるんじゃないかなぁと感じながら生きておりますワシは。