8月に『インタビューシップ』という取り組みで地元の県立高校生(女子)一人を受け入れました。
インターンシップというのは皆さん聞いた事あると思いますが、
生徒が経営者や、その会社の社員達にインタビューして、お互いが学び合う取り組みを、インタビューシップ。
別名を『共育型インターンシップ』と言うんです。教育でなく共育。
共に育つ、と言う意味です。
生徒と色々話していて将来の就職や結婚の話にも、ちょい触れたので、夫選びの話題で、ワシがすかさず『先週の「らんまん」見た?お寿恵の、おばさんに言った言葉。妻として、あのお寿恵のような言葉を発せられる価値観は素晴らしいと思ったんよね。』って言うと、
何と『私、テレビ見ないんです。』って。エエッ?👀‼って驚きました。
しょっちゅうテレビに出てる 俳優はまず、分からないらしい。
CM も見た事無いって言うてました。
で、学校から帰ったら何してんの?って聞くと、毎日ユーチューブ見てるって。しかも自分の部活が吹奏楽だから、吹奏楽のユーチューブばっかり何時間も見てるらしい。
へぇ~最近の高校生はテレビ見んのやぁ、って思いました。
そこで、思い出したのが、うちのルイボスティーを贅沢に1パックをティーカップに容れて、そこへ熱湯を注ぎ、それをステンレスポットで湯煎して、グツグツとした後、その中へエスプレッソマシンで牛乳を泡立てて作る、凄く美味しいルイボスオーレを飲みに、たまに夫婦で行っている、オーナー一人で経営している『珈琲物語』という店名の、パスタと珈琲の店(西村ジョイ屋島店内)ですが、
そこのオーナーが以前話してくれた話題を思い出した訳です。
何の話か?って言うと最近の高校生は進んでるって話題。
マスターがワシに『香川さん、ブレイブって知ってます?』って言うから『いや知らんけど、何なん?』
マスター『いや、僕もこの前、パスタ食べに来た高校生から、マスター、ユーチューブ見ますか?』って聞かれたから『よく見るよ』って返事したら、その高校生すかさず『ブレイブで見てますか?』って聞いて来るから、聞いたんですよ。
『何なん?ブレイブって?』
高校生『えっマスターブレイブ知らないんすか?今どきブレイブ知らんのはヤバイっすよ。』って言われたから
マスター『何でヤバイん?』って聞き返したら、その高校生すかさず
『マスター、ラインは知ってます?』
マスター『ラインはやってるし、知ってるよ。当たり前やん。』
高校生『もし今どきライン知らん人おったらヤバイっしょ!』
マスター『そらぁヤバイわなぁ。』
高校生『それと一緒すよ、ユーチューブ見る人がブレイブ知らないのは。』
というやり取りを聞いて、ワシは『その高校生の比喩、切り返し、頭の回転ええなぁ(笑)なるほど!ってなるよなぁ。』って、そこのマスターと話したのを思い出した訳。
で、マスターに教えてもらいスマホにブレイブをインストールしましたね(笑)
他人(ひと)に何か伝えたい時は、比喩つまり例え話のセンスがモノを言いますね。
相手に『伝える』伝え方を、よくよく深く考えてますか?
相手は悪気なしに勘違いしますよ、あなたの表現が、拙いばっかりに。
結論を言う。そして理由を述べる。
順序立てて、先ずはストーリーを話すのが、伝わりやすいと思うんだけど、
その順序立てたストーリーを上の空で聞き流しているクセのある人が多いのが、これまた困るんよ。
せっかく、より理解を深めてもらおうと思うからこそ、
先ず結論を言ってすかさず理由を言うから、ちゃんと聴いてね。
と前置きが必要な人達多いわぁ👊😭✨
じっくり他人が伝えてくれようとしている行為に対して、誠実に聴く心を備えないと、丁寧な心は身に付かないんやけどなぁ。
表面的な行為でなく、内面的な行為こそ大事なんやけどね。
あなたは、どう??