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『香川湧慈の今週のインスピレーションメッセージ』令和5年8月18日
想いが世界を変える-エモーション社長のブログ

『香川湧慈の今週のインスピレーションメッセージ』令和5年8月18日

学ぶ為に講義を受けたり、何か勉強する時に皆さんは、何に内容を記入しますか?

ワシは昔から、ノートに書きます。レポート用紙は使いません。

理由は、レポート用紙はビリビリと破りやすいように作られているから。

講義をパソコンに記入する人も多いように思いますが、

後日、プリントアウトして読み返しているでしょうか?

ワシは必ず、ノートに記入した講義内容を、後日、復習でパソコンに入力し、

更にプリントアウトして読み返しています。

何のために学ぶのか?勉強するのか?

目的意識の差というか違いが、自分の人生に財産として残るか否かに分かれるんです。何のために、勉強してるんですか?皆さん!

その人の良い性質を、人柄と言い、その家庭の風土を家柄と言います。

そして会社の風土を社風と言いますが、

その根底に流れているものは何なのかを見極め、如何にその仕事を責任を持って果たし、積み重ねて来たかが、その人、その家、その会社の『格』に成るんだ!と覚えておいてほしいもんです。

そして、その『格』をどう学び、実践して来たかが『式』に成るんです。

だから、あなたの根底に流れている究極は何なのかを見極めて、

自分の果たすべき役割を果たそうと、学び、実践することが、

格式ある人柄や家柄や社風を形成して行くんです。

表面的な実績で評価されても、人柄や家柄や社風には成り得ない。

というのがワシの価値観です。

会社で言うなら、利益の額の多さを評価されていますが、

ちょい待って、て言いたい。

そこで働く人達の総収入が安いなら、会社の格式には成らんのよ。

そこで働く人達が働き甲斐を感じてないなら格式には成りません。

見栄で会社運営している社長達。多いんじゃないかなぁ。

ワシに言わせたら見栄や、しょうもないプライド。

つまり、そこで働く人達と『取引』で会社運営している社長達ほんまに多いよぉ。まぁまぁ、これくらい出しときゃええやろ的な。

で本人は見栄やしょうもないプライドとは全く思っていない。

無意識で、当たり前のように、そこで働く人達と取引してるということを気づいていないんやと感じるなぁ。

働くとは『傍(ハタ)を楽(ラク)にする』と言う意味が日本語にはあるんですが、

英語の『ワーク』には傍(ハタ)に居る人達を楽(ラク)にしてあげる。って言う意味は無いんです。

自分の会社で働いている人達を、ワークとしてしか、考えたことも無い社長達。

余りにも、浅はかで、人間としての深みを感じない高収益会社社長は、多いんよなぁ。

内部留保金を数億貯めているのは、いいんですが、社員達に還元していないなら、善い社風や格式は醸成されません。

お金は、そもそも何のために使うのか?を、社長自身が確固たる信念や志を

持っていないと、お金が生きて来ないと思うんです。

お金は貯めているだけでは、やがて税金で持って行かれ、

国民の幸福につながる使われ方をしているとは思えない国会議員や官僚に使われるのに。

ワシは、法人税より、社員全員の所得税で払う方が、気分いいし、

また、会社に多額の内部留保金は無い方が、いつも自然体で危機感を全社員が

持つことになるから、将来の充実になって行くと、思えるんやけどねぇ。

ワシの生き方を会社の経営基本方針にしているんです。

『シンプルに独自性を生み出し、深みが感じられるように』

というものです。

エモーションの基本的な経営の方針だから、

全てに於いて、シンプルになっているか?

独自性があるか?

深みを感じてもらえているか?

自己チェックをワシはしております。

うちの社員達にも自分は他人から見られて、

深みを感じられる人間に成ってほしいと願っておるんですが。

やっぱり、深みを感じる人間でありたいと思いませんか。