じっとエモーションの社員達のことを内観してみました。
発見した。というか、うちの社員は皆んな、ですが、
他人を羨ましがる人は誰一人居ない。なぁ、と。
世間一般の多くは、他人と比べたり、他人を羨ましがったりするようですが、
うちには、そんな価値観は無い人ばっかりやなぁ、と感じた次第です。
これは一人一人の個人の持って生まれた性格もあるやろうけど、
エモーションの社風が『心解放してしまう』ものに成っているからやと思えるんです。
他人と比べるのは、デメリットしかない。と昔から発信して来ました。
うちは、オンリーワンなんですが、オンリーワンからシャイニングワンつまり、
光輝く存在(シャイニングワン)を目指して来ましたから。
皆さんの会社ではどうですか?心解放してしまう社風ですか?
こういう『他人の事を気にしない』『他人の事を羨ましがらない』
『他人と比べる感覚がない』
そんな社員ばかりだから、会社経営がホッと😌してますねぇ。
社長の生きる価値観や商売の価値観に全員が共感してるから、
自主的に伸び伸びと働いているんだろうと感じた次第です。
いわゆる指示待ち従業員は居ない!なぁと。だから『号令』が機能してるんです。号令とは、目的を言わなくても、社長が発信した事を、社員それぞれが、
自分の役割を自覚しているから、号令を聞いただけで、納得して、即動いていますね。動く中で、段々と共感に成って行っている感あり、なんです。
『命令』とは、先ず目的を話し、理解納得させて、各自が役割分担して事を遂行して行くことを言いますが、ワシは、昔から順番として先ず『命令』つまり目的を話し、理解と納得をさせながらやって来たから、徐々に『号令』が機能して
来るようになって来た感ありなんです。
『号令』つまり、右向け右!と発したら、各自が自分の役割を、自主的に伸び
伸びと、仕事して、果たしている状態を言います。
社長が『こうしたい』と言うと、その実現に向けて、自分は、何をしないといけないか、を瞬時に自覚して動いてくれてます。
これが規模の大小に関係なく『組織』と言うんじゃないかなぁ、と思う訳です。
それ等が機能してゆくには、トップに『情』が流れていることが、大事なんです。情が薄いのに、いくらテクニックを駆使しても、血が通わないんです。
血が通っている状態が経営であって、血が通ってないなら、単に運営してるだけに過ぎないんですよ。
有情活理。情があって、理つまり仕組みに血が通ってゆくんです。
事業の形態に依ったら中々、情が伝わりにくい会社もあるでしょうが、
トップに、社員に対する『願い』が無いようであれば、心スッキリは歩めません。組織は、上に感謝。下に願い。なんです。
立場が下の者は、上に対して感謝が湧くもんです。
立場が上の者は、下に対して願いが湧くもんです。
よぉ~く、胸に手を当ててみてほしいもんです。