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『香川湧慈の今週のインスピレーションメッセージ』令和4年4月1日
想いが世界を変える-エモーション社長のブログ

『香川湧慈の今週のインスピレーションメッセージ』令和4年4月1日

毎週のインスピレーションメッセージは、考えてメッセージしてるんじゃないんです。

その週に浮かんで来たことを、上書き保存しながら、整理して発信しています。

この作業が自分の概念整理につながっておるんですね。自習自得になっている気がしとるんです。

誰に対して発信しているか?と尋ねられたことがありましたから、答えますと、

自分と同じ『社長』という立場の人へのメッセージが、ほとんどの意味するところなので、

社長の立場に居ない人に対してではないものが多いように感じていますから、

そこのところを踏まえて読んでもらえると、と思っています。

先週のメッセージに『グサッと沁み入りました。精進します。』

と感想くれた社長がいましたが、心の琴線に響いたのは甲斐がありますね。

なぜ、発信し続けているか?それは自分が未熟だからです。

学問は、学べば学ぶほど、至らなさに気づかされて来たから、決して評論家にはなりたくないと思うとるんです。

だから、他人の評論は一切と言っていいほどしなくなりました。

自分の脳に、今まで学んで来た納得行くものが蓄積されていて、インスピレーションとして、出て来てるんだと感じる訳です。

独り言の発信ですから他人を評論はする気は全くありません。他人を評論するということは、その人を『受け入れてない』証拠ですから。

ワシは価値観の合わない意見でも、一旦は受け入れる訓練をして来ましたから。

他人の言動に、一瞬えぇっ?って感じてしまうことは、脳が感じてしまった事なので、誰しも仕方ないんですが、

その後、自分がどう捉えるかは、自分が決めることが出来るという価値観ですワシは。

勘違いしないでワシのメッセージを捉えてくれることを望みます。

縁ある人達の人生に起こり得る様な事柄について、自分の経験による知恵を味わい、

事態を処して行くキッカケの一助と成ることが出来れば、と思うからなんです。

社員に『人の道』を説き続けることが、その会社の『社風』として残って行くものだと信ずるからです。

あと、前にも言いましたが、

文中の自分の表現を『ワシ』というキャラクターとして、敢えて使っている。と当初から言っていますので、

比較的新しい受信者の方は、何も、偉そうな表現をしていると勘違いなきよう、宜しく😉👍🎶読んでもらえれば、と思っておる訳です。

当初は、うちの社員達のガラケー(スマホが無かった時代)のメールアドレスと、わずかに数人の友人社長達に発信していました。

で次第に受信希望者が増えて行き、現在320人になっております。

なので発信内容はワシの独り言ですが、受信されている320人は、最初は『希望された』人達です。

ワシが無理矢理押し付けておるんじゃないですから。

でFacebookを香川さんもせないかんで。ってFacebookが日本でも始まりだした頃、友人から言われたんですが、

Facebookなんかワシの柄じゃないわぁ、と言うと、

毎週発信してくれているインスピレーションメッセージを転送投稿したらええやん。

と言われ、この希望者への一斉送信した翌日(金曜)に転送投稿するのが定番になったという訳です。

それでは今週浮かんだメッセージ。

理想の給与体系は無いというのがワシの考え方です。

会社は様々な人が集い仕事をしている訳やから、人間の指紋が皆、微妙に違うように、人の価値観も皆、微妙に異なるもの。

だから、その会社の全ての社員の最大公約数的に『うんいいね!』と共感の得られる給与体系が、ベターなんやと思う訳です。

世の中にベストは無く有るのはベターです。ベストを尽くしても、全てがベストには成らんもんやという価値観ですワシは。

会社の経営スタイルも同じ。理想の形態は無い。

先ずは経営者自身が、納得行く人生を歩める経営スタイルを貫くのが、充実出来るんだと思う訳です。

で、その経営スタイルに共感する人が社員になるべきやと思う訳です。

採用の失敗は、その後の教育ではかなり困難を極めるし、お互いに大事な『時間』を無為に費やすことになりますから。

だから経営者自身が、その『納得』をトコトン深めているか?が肝(キモ)です。

そして、明文化して、社員達に公表せな、社員達の判断基準に成り様が無いと思うんです。

経営者として、どうしたいのか!の意見を表明してあげんと、他人は理解のしようがないんですよ。

自分がどんな人を社員にしたいのか、理由を含めて明文化もしてなくて、自分の価値観に合う人だけを集めたい。って思って居ても、

そりゃあなたが、ちゃんと説明責任を明らかにせな、相手は分かり様がないんですから。

独自の経営スタイルを確立することが先決だというのがワシの価値観です。

自分の、そして自社の体質に合う経営スタイルを確立したら善いんです。

経営者自身の納得度合いを深める。

独り善がりになっていないか?

社員達は、安心感を抱いて社業に取り組んでいるか?

社員達は、経営者である自分の経営の価値観に共感しているか?

少なくとも、経営者である自分の経営に対する考えを理解しようと努力してくれていると思えるか?

まともな社員はいつも

『この社長に、この会社に、自分達の生活や将来を預けて大丈夫だろうか?』という眼で見つめていると自覚しているか?

そして、社員は、自分の人生の輝かしい時期を、会社に委ねているんだと、自覚しているか?

こういう想いの納得度が深まっていることが自分自身の人生を充実させて行く土台になると思う訳です。

社員の人数が多くなればなる程、中々納得度が深い所で充実に至るのは、無いと思う訳です。

仕方がないことだと感じる訳です。

そういう事を捉えてみても、世の中にベストは無い。有るのはベター。

でも、そのベターに成るのも、自分なりにベストを尽くすから成り得ることやと思う訳です。

自分なりのベストを尽くす!これで善いんだというのがワシの価値観、生き方です。

自分がベストを尽くしていたら、他人に相談したいとも思わないもんなんやけどねぇ。

そして他人に頼ることは、せんのやけどねぇワシの場合はですが。

だから、他人の言動にとやかく言うことは、ワシはしません。昔はしてましたが(笑)

『区別』が自然と出来るようになった気がします。

他人の発言が気になる人はものすごく多いと感じますが、気にならない域に至っていなんだと思う訳です。

他人の言動に、自分の脳が感じることはどうしようもありませんが、

その後、自分がどう捉えるかは、自分の自由に委ねられますから。

その人が『より善く』成って行くよう、願うだけで、ええと思うようになりました。

皆さん!言いたいことはあるでしょう。

でも『信頼関係の間柄なら』と前置きしてですが、

自分にできる事を黙ってしてあげたら善いんじゃないかなぁとワシは実践して来たつもりです。

文句を言うより黙ってしてあげる。願ってあげるだけでええのではないでしょうか。相手に他意が無いんやから。

価値観が合っている仲でも、性格は異なる訳やから、ちょっとした事で誤解が生じたり、

その持って生まれた性格に左右されてしまうことは、必ずと言っていいくらい、よくあることやと思う訳です。

ワシが言いたいのは、信頼関係がある間柄なら、

相手の性格を把握してゆく思考努力がキーポイントになって来るんです。

信頼関係のある間柄の相手なら、

相手の『他意が無い言動』を、自分の思い込みで「何で?こんなこと言うんやろう?」って、誤解しない思考習慣は大事です。

ワシの判断基準の一つに、その相手と自分が信頼関係の間柄か?否か?

で、相手に『他意』が有るかどうかを判断しとります。判断しとる、というより瞬時に感じてしまっているという表現が正解やなぁ。

で、当然の如く、信頼関係の間柄じゃない人の言動は、他意が有ると配慮することはありますから。

言いたいのは、信頼関係の間柄か?そこまでの間柄でないのか?が、自分の判断の基準の一つにしとるんですねワシは。

皆さんは、どう思いますか?

信頼関係の間柄にある相手なのに、変に他意を感じてませんか?『そこ大切』やと感じます。

『三つ子の魂百まで』と、言われていますから、

人の持って生まれた性格は、死ぬまで変わらないもんじゃないか(だから人間なんだ)と判断して、

善きも悪しきも、その人個人の性格に左右されるのが人間です。

だから、明らかに性格性分を認めてあげて、信頼関係の間柄に成っているのか、どうかで真意を図ってみては?

評論なんてしないで。と思う訳です。

信頼関係の間柄なら、ワシは、相手の言動は気にならない思考習慣が身に付きました。

特に経営の方針は、経営者の性格がかなり反映して来ます。これは真理やと感じますねぇ。

だから、他人がどうこう言うより、大いなる自業自得(善きも悪しきも)になるんです。

相手の性格、性分を認めながら、本人が自覚して精進して行くものやと思うとります。

皆さんの、性格の思考習慣を振り返ってみては?と思った今週でした。