Facebookの投稿に『いいね』をする人の多少を見てたら、
何となくだけど、内容が、いわゆる一般的な『その他大勢』的なものに『いいね』の数が多い感じがするなぁ、と。
別に、他愛もない事なんやけど、
世相を反映してると言うか、思考の興味関心度、なんやなぁと感じてしまう。
つまり、軽い事象とかワイドショー的な内容に興味関心が強く、
高尚な、精神性の高いものには、あんまり、興味関心が低いんやろうなぁ、と感じてしまう。
高尚な、精神性の高いものに、興味関心が湧く人が多くなって行かんと、
国が社会が会社が家庭が、堕落衰退して行く速度が早まっているんだろうなぁと。
19年前にテレビ放映されたワシが素晴らしいなぁと今でも思っている『女王の教室』というドラマの主人公教師阿久津真矢(天海祐希)が、
小学6年生達に話した内容そのものになって行くわなぁ。
『愚か者や怠け者は、差別と不公平に苦しむんです。
日本という国は、一握りの特権階級の人達が楽しく、豊かな生活を送れるように、
あなたたち凡人が安い給料で、高い税金を払うことで成り立っているんです。
それが社会というものです。
特権階級の人達が、あなたたちに何を望んでいるか知ってる?
今のまま、ずーっと、愚かで居てくれればいいの。
世の中の仕組みや不公平なんかに気づかず、テレビや漫画をボーっと見て何も考えず、
会社に入ったら、上司の言うことを聞いて、言われた事だけをやって、安い給料で高い税金を払ってくれればいいの。
いい加減、目覚めなさい!』
こう、主人公の教師、阿久津真矢(天海祐希)は、力強く生徒に言い放ちましたね。
YouTubeに出てるから天海祐希の名演説聴いて下さい。
この『女王の教室』というドラマは、人間の生き方に示唆を与える素晴らしい内容やったなぁと、ワシは思います。
『ドラゴン桜』も確か同じ年の同じ月に放映が始まったんちゃうかなぁ、ワシの記憶によると。
現在の時代の世相を、正に言い得ていたなぁと今振り返ると、そう思います。
皆さん!
ちいとは、高尚な精神性の高いものに、好奇心を抱きましょう。
精神性を高める勉強をしていると、ストレスなんて溜まらなくなるんやけどなぁ、ワシの実体験で言うと。
心解放されて、スッキリとストレスフリーで居られるんやけどね。ホンマですよ。
だから、精神性を高める勉強を、せえ!と縁ある人達に言うて来たんやけどなぁ。
高尚な思想や精神性を高める勉強に関心が向かないと、変な低級な霊が、うようよ取り憑かれるよ。
高尚な精神性の高いものに、心震えるくらいの関心を持てたら、今からの思考習慣と、行動に変化が起こるんやと感じます。
行動できない(していない)理由は、
『行動したくなる程、心が震えていないから。』というただ一点にあるんですよ。
『一人前』に成る思考習慣と行動習慣を。
一人前とは、価値の提供と共に価値の説明まで出来る人を言うんです。
人間、どん底の時に何をするか、で未来が決まる!と思います。そして、人は何を信じるかで人生が決まって来る!んです。
人生、良いも悪いも無い!
本氣じゃない人は、上手く行かないことが決まっているんです。本氣を出す人生を選ぶか選ばないかである。
代償を支払う決意も、覚悟も無い人は、今の生活を変えられる筈もなく、それ故に、これまでと同じ退屈な人生が延々と続くんです。
アイデアは針の一点から生まれる。
だから、ちょっとした些細な事に敏感にならないと、チャンスも逃すし、充実には向かいませんから。
神は細部に宿る。って先人は教えてるしね。
あなたは、何を信じて『心の芯』が出来てますか?盲信に陥っていませんか?
軸に成っているか?芯に成っているか?
先人の智慧(チエ)に好奇心を抱いたら、未来が拓けて来るキッカケに成るでぇ~っ!