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『香川湧慈の今週のインスピレーションメッセージ』令和3年10月8日
想いが世界を変える-エモーション社長のブログ

『香川湧慈の今週のインスピレーションメッセージ』令和3年10月8日

今、ホームページのリニューアルをしておるんですが、うちのサイトは一般的なネットショップとはちょい違えています。

 

そもそも当初はネットショップというより、会社案内がメインで作ったようなもんでしたから。

 

一般的なネットショップは、沢山売りたいという思いがあるから、

 

検索エンジン対策や、商品アイテム数を多くしたり、楽天やアマゾンの有料サイトで販売したり、に時間とお金を掛けている。

 

うちは、欲しい顧客を絞っているので、上記の真逆を行くサイト構築にリニューアルしておるんですね。

 

アサヒスーパードライの『すべては、うまいのために!』に例えると

『すべては○○を探すために!』のHP 構築の為のリニューアルです。

 

なぜ?それに取り組んでいるか?エモーションの経営基本方針を貫いているからなんです。

 

経営基本方針『シンプルに、独自性を生み出し、深みが感じられるように。』

 

シンプルになっているか?独自性があるか?深みが感じられるか?

 

この三点を包括させる為の、あらゆる施策と業務実践の徹底を日々取り組んどるんです。

 

皆さんの会社では、皆さん方の経営の普遍的な基本方針を、打ち立てていますか?そもそも。

 

それが曖昧だったら、時間と、お金と社員を無駄にしてしまう事に傾いてしまいますよ。

 

労多くして、益少なしになってませんか?益多くても、労が多くなってませんか?

 

社員や従業員が疲弊してませんか?忙し過ぎて。いつまでもネット売上が上がり続けるもんやと思ってませんか?

 

売上と社員数と社員の『心と身体の状態』のバランスを考えながらの商いじゃないと、やがて疲弊すると思うんやけどね。

 

売れなくなったら従業員を切る会社、多い気がするんやけど。

 

そもそもホームページは、何の為に作るのかを、熟慮してからの、断行せないかんのに。

 

自社の欲するお客さんを、見知らぬ人達から探す道具やと、ワシは思うとるんやけどね。

 

だから、単に商品が売れたらええ、というやり方は、うちはしてないんです。

 

商品が売れりゃいい的なことは、エモーションじゃないんよね。

売れりゃいいのみの、ネットショップ、多いんじゃないかなぁ?

 

いや別に文句はないんやけど、うちには関心が無いんよ。

 

何でも商品が売れりゃいいってもんやないんやけどねぇ、長~い目で見たら。

 

また、うちの商品は、美容健康商材やから、

 

ネットの世界で美容健康商材なんて、数千億の市場で、強豪犇(ヒシ)めく中に、何で勝負を挑むかねぇ?()

 

ワシはタイプじゃないなぁ()

うちは創業以来30数年『クローズドマーケット』で勝負して来ました。

 

欲するお客さんをハッキリ決めているから、一点集中して、トライ&エラーを積み重ねながら、納得度を高めて来たんです。

 

会社は、先ず『考え方を発信する。』

次に『顔を出しながらストーリーを語る。人柄や社風を感じてもらう。』

 

そして『商品を販売する。』その後『アフターフォローに徹する。』

うちは、この繰り返しを徹底しておるんですよ。

 

特に『考え方を発信』することに傾注しとるんです。

本音の言葉と文章だけが、人の心を揺さぶると思っておるんです。

 

『うまい事』書いて、客集めするサイトって多いわぁ、ほんまに。

 

やっぱり広告ってのは『その会社の意見の表明であり、魂の叫び』なんやと

ワシは思うとるんです。

 

そこに共感してくれる『お客』と言う名の友を創って行く歩みやから、自分達の心が踊るんです。

 

商いって、そういう事やないやろうかねぇ。