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『香川湧慈の今週のインスピレーションメッセージ』令和3年5月28日
想いが世界を変える-エモーション社長のブログ

『香川湧慈の今週のインスピレーションメッセージ』令和3年5月28日

かけがえの無い人間。誰かの役に立つ人間。
今週は、この二つが浮かびました。
で、残念ながら、うち(エモーション)でもたまに、感じることなんやけどね。
皆さん方の会社の社員の人達は、お客さんについて自分が直接よく
知っている顧客と、知らない顧客に対する関心度、注意深さは、
同じ感覚で日々の業務を為していますか?
だいたいの社員の人達は、この『同じ感覚』という意識が、
薄いんちゃいますかねぇ。
と言うのは、
社員がよく知っているお客さんのことは無意識に注意深く業務をしている、よく気が付くにも関わらず、
知らないお客さんには無意識に、注意深さが欠如しているというか
ウッカリがよくある。
注意深さが欠如している感覚を、ワシは指摘しとるんですよ。
この『無意識についつい、、、』が要注意なんよ。
つまり、会社にとっては『同じ顧客』なのに社員の意識、
関心度が違ってやしませんか?と投げ掛けますね。
ここに人間としての『レベルの差』が生じて来るんです。
社員が、自分がよく知っているからとか、全く知らないから、
で注意深さが変わるようじゃ、
一流をめざしている社員とは言えません!
こういう『ちょっとした事』を経営者は瞬時に察知する観察力を持たないかんと、ワシは留意して来ました。
今、コロナ禍で会社が休業を余儀なくされている飲食店等の経営者の皆さん。心中察します。
 
休業していて時間があるんだから、うちが昔から実践して来ている『社内学校』を推奨しておるんですよ。
 
社員の人達に、この時期だからこそ心の財産を蓄える教育をせないかんと思いますよ。
人間としての、心を豊かにしてゆく教養を身に付ける、社内学校を開設するんです。
これを『心の財産を蓄える』と言うんです。
 
持続化給付金で、生活の援助だけでは、この窮地の時間を無為にしてしまうでぇ。
忙しい日常業務に追われている時期には、
社員達に教養を身に付けさせる時間を中々、割けないんやから
(忙しくても、本来は時間作らないかんのやけどね。これも含めて
仕事なんやけどね。)
今、せっかく時間が有るんやから、心の財産を与えてあげるのが、
経営者じゃないの!と言いたいんです。
 
人間は、誰かの役に立つことが出来ていればやねぇ、それこそが、
幸福(しあわせ)と言うんです。
それ以外に人間の幸福(しあわせ)って、ありますか???
どんな境遇の人も、どんな立場の人も、誰かの『役に立つ』ことが
幸福(しあわせ)なんやと、ワシは思いますね。
役に立つ為には、自分の心を豊かにしてゆく勉強をせな。
教養を身に付けな。自分なりの人生観、社会観、価値基準を確立せな。
役に立ちたくても、立てませんよ。
誰かが相談に来ても、相談にすら乗ってやれませんよ。
 
勉強って、何の為にするのか?それは、誰かの役に立つ為にするんです。
だから、昔から先哲は『勉強せえ!』と言うて来られたんやないやろうかねぇ。
自分が心優しいだけで誰かの役に立つ行動をしてないならば、
それは『優しさ』には至らんし『お役立ち』には至らないんです。
自分の為に一所懸命になってくれている誰かの行動は、
必ず『伝わる』もんです。それが人間です。
犬でも、伝わるよぉ。
それが、的外れな行動であっても、相手の為の一所懸命さは伝わるんですよ。
社員に『居場所』を作ってやりたいという愛と情の一所懸命さの現れの一つが社内学校だと言う信念からワシは、実施して来たんです。
 
会社で言う『居場所』とは、社員が喜んでくれる給料や福利厚生を
与えながら、
風通しの良い、自主的に伸び伸びと働けている環境のことです。
人間は誰しも居場所が在ることが、心が落ち着きます。
『家庭と職場の両方』が『居場所』であることが、
健全な状態の基礎じゃないやろうかねぇ。
そもそも、自分とこの社員達に『居場所』を作ってやりたいと
思いもせんような社長は、経営者じゃありませんから。
 
言い方悪いけど、自分の金儲けの道具くらいにしか、
自分とこの社員を思ってないんよ。
うち(エモーション)の社内学校は、社員が人生で何が起こっても自分で
克服できる教養を身に付ける講義なんですが、
昔、最初に社内学校をした内容は社長のワシが『これは人間としての心が豊かに成る』と思った本を社員数分、購入して(今ならアマゾンで中古本が安く入手できるんやから)
 
月に一回『音読』を、いや週一だったかな?社員全員で音読を持ち
回りで、やりました。
社内学校?って思った社長へ。
取り掛かりは本の音読会なら、始めやすいんじゃないかなぁと。
本を与えるだけでは、家に帰ると、家事に追われるし、
見たいテレビもあるしで、本を読む時間を割けないもんです。
だから、社長が『これ!』と思う中古本を社員数分揃えて、
店舗が複数あるなら、月一ペースで、各店舗ごとに、
音読会を実施するんです。
パート社員には時給をちゃんと付けて。
社長は、全店必ず出席して『社長と共に』が大事で大切で、
キモに成りますから。
 
社長が共に勉強しない勉強会は、本来じゃありませんから。
社長と共に、全社員の心の財産を蓄えて行く取り組みを始めませんか。
その実践の継続がやがて『かけがえの無い人間』を養成して行きますから。
ワシは『かけがえの無い人間』であり続けたいし、
社員にも『かけがえの無い人間』で、あり続けてほしいという
願いから、社内学校を開設して来ましたし現在も進行中です。
かけがえの無い人間。誰かの役に立つ人間。
この二つでええんじゃないですか!
こういう人間なら、お金は、その人なりに充分回って行くもんですよ。
かけがえの無い人間。誰かの役に立つ人間。に成りたいと思わない人は、
いくらお金を貯めていても、つまらん人間やと思います。
充実する人生を歩む基礎じゃないかと思うんです。この二つは。
シンプルに、独自性を生み出し、深みが感じられるような人生の為に、心の財産を蓄える時間を割いて行くんですよ、皆さん!
 
 

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