こんな営業、多くないですか?あなたの商品に興味があります。
取り扱いしたいので、販売代理店になるにはロットと卸値はいくらになりますか?って。
まぁうちで例えるなら先ずお客さんで買って飲んでから、
感想なり何なりリアクションがあって初めて『扱いたいんですが、、、』
でしょ?
売れそうだから、扱おうか?
だけでオファー掛けて来る人、割りと多いんですよ。
ワシは、そういう感覚の人は、人間が軽過ぎると感じてしまうんですね。
自分勝手というか、自分「だけ」の損得しか眼中に無い!って感じがしてしまう。
げんなりするんよね。
本氣度、関心度が感じないからです。誠実さも感じません。
見積もりだけして、返事しない人も多い気がするなぁ。
相手に対して失礼だという感覚すら無いんだと感じてしまいます。
返事が出来ない人が、ほんまに多いと思いませんか?
そもそも、何かの販売代理店を希望する人は商品も去ることながら経営姿勢を聞いて来るもんですがねぇ。
そういう人は、ワシは好感を持つんだよね。
実例として一つ。
今年の6月に韓国釜山の経営者から、エモーションのサラシアルイボス(血糖値やヘモグロビンa1cと便秘の改善に良いお茶)を扱いたいという縁があり、
その経営者は日本語も読めるし、話も出来るので、エモーションの経営指針書他、考え方生き方を綴ったものを読んでくれたらしく、
ワシに会いたいと、宇多津(地元)まで来たのには本氣度と関心度を感じたねぇ。
それから打ち合わせや韓国での輸入関税やら諸々調べて、
その会社のオリジナルパッケージで取り扱いが始まったんだけど、
毎月発注ロットをコンスタントに注文が来ています。
だから11月6日から、韓国に行って、事情聞いたり、アドバイスしたり、
打ち合わせと、懇親しに行きます。
高松~ソウルの航空便が毎日運行になったばかりなので、ソウルに行くって伝えると、
わざわざ釜山から新幹線で社員さん連れて、ソウルの宿泊ホテルまで来てくれることになりましたが、
本氣の人は、心地好いねぇ。
うちは以前からエモーションのルイボスを扱いたいと言う人には、
宇多津(地元)まで来られますか?一泊で。
って声掛けてますよ。
相手の本氣度や関心度を図る上でも。
だから、わざわざ東京からも来られましたし名古屋からも、
色々な地域から香川湧慈に会いに来られますよ。
で、代理店成りたいとなれば、基本、先入金です。
本氣度、関心度のある人は、すぐ振り込んでくれますね。
気持ちいいです。✨
こういう関係は、振り返ってみても長年の、お付き合いになっていますね。
うちは、顕微鏡の如くアフターフォローしますから。
信頼関係が成り立たないと、ビジネスが成り立たない『独自の仕組み』にしているんですね。
デジタルでは出来得ない仕組みにしているんです。だからエモーションの仕組みは『凄い⤴』って、何人にも言ってもらいましたね。
ハードとソフトと信頼関係の三つ巴の構築が大事で大切なんじゃないかと思います。
皆さんの会社のシステムはどうですか?
ハード&ソフト&信頼関係が成り立っていますか?ご一考あれ。
およそ『仕事』をする人って言うのは皆『アーティスト』でないといかんと思うんだけどねぇ。
アーティストと呼ばれる人達は、大勢の人に震えてもらう仕事をすることによって、自らも震える存在であり続けようと努力している人とも言えます。
そう考えれば、経営もアートだし、営業もアートだし、人事も総務も経理もアート、研究も開発も製造も企画もアート、
つまり、仕事に携わる人は皆、アーティストであり、そのアーティストが世に問う仕事は、すべて「アート」である。
と考えることもできますね。
今の仕事を極めて、お客さんの期待を超える仕事を行えるようになり、
お客さんに興奮してもらったり、感動してもらったり、
という世界を生み出せるように、常に精進を怠らない。
そんな気持ちになるのではないでしょうか。
皆さんは、自分の仕事をアートにしようと、取り組んでますか?
日々の何気ない同じ事の繰り返しの上に仕事は成り立っています。
ここで大事なのは、あなたの心構えなんです。
ちょっとした日々の、あなたの業務をアートにして行こうという、心構えの問題ですよ。
アーティストの中で、天才と言われた、岡本太郎の『自分の中に毒を持て』という本を読みましたが、
やっぱり『芸術は爆発だ!』っていう有名な言葉がありますが、その通りの生き様だと感じましたね。
面白いし、発見があるね。一度、読んでみては?
皆さんも自分の人生、周囲が震える、そして自分が震える生き様を歩みませんか?!
そして、自身が世に問うているものは、「アート」であるのか、それとも、
やがて打ち捨てられる「ゴミ」なのか、
自問自答を重ねてみませんか。
毎日少しづつでも成長を遂げるには自問自答で自浄作用を起こして行くしかないんじゃないかと思う訳です。
それを『自分に素直』と言うんじゃないかなぁ。
一日一回でも良いんです。自問自答を重ねる素直さの積み重ね。
つまり『微差を積み重ねて、絶対差を作り出す』ための最短距離であると考えてみてはどうですかねぇ。