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「香川湧慈の今週のインスピレーションメッセージ平成30年8月31日
想いが世界を変える-エモーション社長のブログ

「香川湧慈の今週のインスピレーションメッセージ平成30年8月31日

今週、数年振りに、同友会会合で同友会の後輩とバッタリ会ったので、

晩飯行こうやと誘いました。
久しぶりに、その彼と晩メシに行きました。

数年前までは同友会の会合の後、月に二回は必ずと言っていい程、晩飯行ってた仲です。

彼が同友会のある役職を退いた時に、他団体の役職を受けることになったので、この数年間、同友会は音沙汰なしの状況だったので、懐かしくメシ誘いました。

で、彼が「実は香川さん、18で入社した子が最近家庭の事情で辞めたんですよぉ。
5年間真面目に勤務していて、いい社員だったんですけど、こうこうこういう事情があって、、、」

てな、言葉を発したので、ワシはすぐに、こういう言葉を発しました。

「その子に、想いを馳せてやってる?来たる人には、やさしさを。去りゆく人には、しあわせを。やで!」

そしたら、彼は「うっ・ん・んっ!」と、

ワシの言葉を聞いて、一瞬にして胸が詰まって「あぁっ、想いなんて馳せてないなぁ。」という感じで頷いてました。

「なんで、喧嘩別れした訳やないのに、想いを馳せてやらんのよ、○○君。」とワシは声が出ていました。

皆さんも、皆さんの所から離れて行った人へ想いを馳せてあげませんか。

銭要らんのやから(笑)

想いを馳せる。大事に想う。相手のしあわせを想って、やらんですか。

何かの縁があって来たれし者には、やさしさで迎えてやらなぁ。

また何かの縁があって去ってゆくんだから、その人のしあわせを想ってやらなぁ。

そう感じませんかね?

で、その○○君。

「やっぱり香川さん、同友会は、会社の中身の心配事を聞いてくれたり、話したり、いいっすねぇ。
他団体では、中々そんな事まで話ししませんもんねぇ。」って言うから、

「それはそうかも知れんけど、自分から裸になって、
お前んとこの会社どんなん?
お前んとこの社員どんなん?
ちゃんと人間としてのコミュニケーション取れとん?
業務のことしか、コミュニケーションしてないんとちゃう?
商売の損得ばかり考えてない?
社員の心の収支バランスや社業の筋道を説きながら、仕事してる?
仕事は、上手い事行っきょん?
うちは、こんな感じでやってるで。って、
自分から本音で本氣で接したら、ええだけのことやん。」って話したんですね。

○○君、ワシから見たら、ええ男やのに、

(そりゃそうですよ、彼は高松、ワシは宇多津で、先ず距離があるけど、数年間毎月二回は晩飯行ってた仲やから)

自分とこの社員に本音が語れないみたいなんですね。わずか数人の社員やのに。
皆さんは、どうですかねぇ?自分とこの社員やで。

なんで、本音で話が出来へんの?と言いたいですね。(笑)

そこの勇氣を出さな、実のある人生は動きませんよ、と投げ掛けますから、

自分の胸に手を当て、心を向けてみんですか。

ハッキリさせないかん事にはトコトン、ハッキリ明確に。

ハッキリさせんでもええ事には、それなりにしたらええと思うんです。

だから、目に見えない縁がハッキリ現れて来るんだと思います。

霧が晴れて来るんですよ。

霧、晴らさな、時間だけが無意味に過ぎて行くだけやと思うけど。

物質財産を失っても、心の痛手は少なくて済む。

身体の健康を失ったら心の痛手は深い。

でも勇氣を失ったら、もう取り返しがつかない。

なんよね。

全ては己れの心に存在するちょっとした勇氣が、運命を左右してるような氣がするけどねぇ~。

何事も『ちょっとした勇氣』の積み重ねなんだと、ワシは言い切って来ました。

こういう生き方をしたい!人間は、こういう生き方をするのが、充実するんだ、という人生観の確立。

こんな世の中でなかったら、いかんやろう。という社会観の確立。

人生の価値基準の確立が、出来てないから、勇氣が湧いて来ないんだと思うんです。

何が本当に価値あるものなのか、を自分なりに深めてゆく、会話や交流をして行くと、
深みが出て来ると思うんだけどねぇ。

あなたの何気ない言動に、深みがある言葉を発したり、

ちょっとした行動に深みが感じられたら、それが威厳なんですね。

威厳とは、威張ることではありません。

相手が自ずと頭が下がってしまう深みがある人間のことだと思うんです。

お互い、深めて行きたいもんです。