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「香川湧慈の今週のインスピレーションメッセージ平成30年6月21日
想いが世界を変える-エモーション社長のブログ

「香川湧慈の今週のインスピレーションメッセージ平成30年6月21日

今の時期、目に入って来るのが、紫陽花の花です。

何気なく紫陽花を見ていて、こんな言葉が、浮かびましたので、

皆さんに贈ります。

『雨に打たれて尚、鮮やかに咲く紫陽花の花。我も、斯くありたし。』

五七五七七の句では、ありませんが。(笑)

紫陽花は、雨に打たれて、より鮮やかに咲いているんですよ。

人間に例えると、雨は苦難と捉えると、

『人間は苦しい時こそ、普通のことが出来なければならない。』

その為に、

『決意が責任感を生み、責任感が方法を生む。』

今週はこの言葉を、メッセージします。

人間誰だって、苦しい時はあるもんです。

苦しい時に、苦しいって思うとったらいかんと思うけどねぇ。

そもそも本当に苦しい時って、苦しいなんて気持ちや、湧かんような気がするけど。

ワシの体験からもそう感じるし、そういう感覚分かる人、おるでしょ。

ワシの好きな、悟りの僧・良寛さんは

『苦しみから逃るる道は、苦しみ切るが宜しく候。』と言うてますね。

昔、この言葉を知った時に、唸りましたね。

良寛さんは、こう言うとるのかぁ、って。

「苦しいかぁ、それは苦しみ切ってないから苦しいのやぁ。もっと苦しめっ!」と捉えましたね。

苦しみ切った境地に到っていないから、苦しいと感じるのか、と。

苦しい時に、どう行動するかで、分かれるんです、運命が。

だからワシは日頃から発信してるんです。

自分の理想像を描け、と。

明確な将来の理想像を描けている人は苦しい状況になっても、苦しいって、

思わないと思うんです。ワシも体験あるけど。

ただ精神は大丈夫でも、どこか身体には無意識に来ると思います。

ワシは、盲腸が腐った状態で、数週間かそれ以上経ってたようでしたね。

盲腸手術で14日間も、入院経験あるしね。

普通は破裂して死んでたんだって、執刀医が言ってましたね。

皆さん、

現状、どんな環境に居たとしても、常に理想的な状態をイメージしておくことは重要なんじゃないかと。

今は難しくても、いつか、どこかの段階で、心に思い描いていた、

理想的な状況を作ろうとする心持ち。それが何より大切なんです。

諦めたり、あるいは、それ以前の問題として始めから理想のイメージを持っていないのなら、

現状を打破して、変わりたいと、どれほど願っていたとしても、

目指す世界を明確化していないんだから永遠に変われるはずは、ないんじゃないかなぁ。

明確な将来の理想像を持っている人は、苦しい時にこそ、

普通の事が出来てるはずなんです!

だから人生を歩む決意が、出来ているんですよ。

大いなる決意をしている人は、自ずと責任感が生じるんです。

その責任感が現状打破の方法を浮かばすもんです。

もしあなたが現状打破の方法や工夫が浮かんで来ないとしたら、

責任感の欠如です。

もっと言えば、最終的な決意を持ってないんですよ。

様々な決意を、多くの人はしているんですが、その決意のもっと高い次元の決意をせんからやと思います。

将来の理想像と人生の決意は、同じものですから。

何で、理想像を描かんのかなぁ?何で、人生の決意をせんのかなぁ?

したら、ええのに。

苦しい状況なんて誰だってあるんやし、現状打破をしたいって誰だって思ってるだろうし。

昔から言うでしょ。

女は弱し、されど母は強し。って。同じ女性なのに、母に成った途端、

責任感が根付くんですよ。

その責任感が、強さを増し、子供をより良くして行くぞ!という、

工夫、方法が湧いて来るんです。

会社経営も、人生経営も同じと思うけど。

 

『理想像』『決意』この二つがキーワードちゃうかなぁ。