最近ちょくちょく他の経営者に言っていることなんだけど、こんなことを話してます。
「職場での、自分達の会話や行動をドッキリカメラで撮影されていたとして、それをお客さんや関係先の人達が見ているとしたら、恥ずかしくない言動をしてますか?」って。
うちでは、昔から社員どうしの勤務中の雑談は、OKなんです。
皆の居る所でなら、コミュニケーションの潤滑剤的要素もあるからです。
当たり前ですが電話が鳴ったら即、チームワーク宜しく瞬時に動いています。
普段のコミュニケーションが良好だから、
業務のチームワークも良好なんだと感じますね。
雑談は皆の居る所で。
もし陰でしていたら許さん!(笑)と言って来ました。
ドッキリカメラで、自分達の会話や仕事ぶりを見られていて恥ずかしくないかを、たまには振り返る心は大切やと思います。
ついつい、無茶なことを言うお客さんの電話応対の後、
同僚どうしで悪口言ってないですかねぇ?(笑)
たまに、自身の言動を振り返る。
つまり『自浄作用』を起こしていますか?
これが今週ピン!と浮かんだメッセージです。
自分で自分の「これはやっぱり、いかんよねぇ」と感じる行動があるなら、
自分で戒めないと、ね。
組織のリーダーは、組織内の人達に、ちょくちょく「ちゃんとしようでっ!」っていう手綱を絞めることが大事です。
ともすれば、気が抜けてしまうのが我々人間です。
が、氣を締める「氣締(ケジ)め」を、自分で気付き、実践せな、
自浄作用を起こさな、ダメになると思うんよね。
せっかくの運も、薄れて来るような気がします。
特に『生活の糧を得ている職場での自分の何気ない悪いクセ』を
自分で自浄せないかんような気がしますね。
ドッキリカメラで、あなたのお客さんや、関係先の人達が見ているんだ。
そう思って、恥じることのない立ち居振舞いを心掛けましょう。
また、どうぞ見て下さい。
我々の普段の会話や、和気あいあいとした雰囲気や、
一所懸命仕事している姿を。
と言える自分自身でありましょう。
と皆さんに投げ掛けたいなぁと思った今週でした。