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「香川湧慈の今週のインスピレーションメッセージ平成30年4月6日
想いが世界を変える-エモーション社長のブログ

「香川湧慈の今週のインスピレーションメッセージ平成30年4月6日

テレビで経済産業大臣が「働き方改革」の説明を簡単にしているのを、たまたま見ましたが定義が明らかになっていないんよなぁ。

個別の能力を評価してゆく。的な解説でしたが、能力とは?の定義や、

評価の定義が解説されていない。

何事も定義付けするところに、理解が深まるんだと思うんです。

誰が、どのように能力評価をするんかねぇ?

評価される側は、心を備えた人間ですよぉ。

心や真の特性を評価できるのは、愛情と洞察力のある指導者しか、いないと思います。
第三者が評価できるのは、数値に現れるものしか、出来んのじゃないかと思う訳です。

例えばやねぇ、スポーツがある意味教えてくれていると捉えると、

一番人数の多いスポーツは、ラグビーだと思うんですが、

15人までなら監督が全メンバーの特性を把握できるんだと教えてくれていると感じます。

但し、愛情があり人間を洞察する洞察力の優れた監督なら、ですよ。言うときますが。

素晴らしいラグビーチームが教えてくれているように、会社で例えるなら、15人までの社員なら、人間洞察力のある経営者なら、

一人一人の特性を洞察することが出来、能力評価は出来得ると思いますが、

そもそも人間洞察力の乏しい社長や管理職が、どうやって一人一人の真の能力を評価すると言えるんかねぇ?

甚だ疑問です。

第三者が公平に評価できるのは、目に見えて現れる数値的なものだけでしょうに。

よく、損得より善悪で考えます。的な言い方や書き方をしているのを見聞きしますが、あなたの善悪の定義を明らかにせよ。なんですよ。

善悪は、そもそも民族や宗教によって異なると思うんだけどねぇ。

だから、うちの会社で言う善とは、こういうことを言います。

悪とは、こういうことを言います。

というように、独自の定義を明らかにするから、社員は判断基準が出来るんですね。

そう考えて行くと、ものすごい数の、経営に関するあらゆる項目を、

自社としての定義付けすることをワシは昔から「概念整理」と言うて来ました。

つまり、己れの概念を整理せよ。

それが基礎であり土台なんです。

基礎や土台が整理できてなくて、社員が安心して働ける経営ができるはずないやろぅ!と言うて来たんですよ。

家庭生活も同じです。

大黒柱の家族皆を幸福にしてゆく概念整理が求められるんですよ。

しっかりせないかんのは、社長や家庭の大黒柱やでっ!って言いたいのです。

国家運営も、政府首脳陣の、国民を幸福にしてゆくであろう概念整理を提示してほしいもんです。

余りにも、哲学が浅いとしか感じられないんですよ、皆さん。

一般の多くの人達も、自分のやっている事の概念整理は、した方がええよ。と訴えていますよワシは。

何で、これするの?

何の為に?

何故ならば、こうやからです。

という自分なりの定義を持たな、いかんのとちゃいますか?

テレビ見ても、ネット見ても、他人事(ひとごと)にせず、

自分ならこうするなぁ、くらいは考えて自分の頭の整理をしてゆく習慣を身に付けましょうや。

一人一人の能力評価を出来る関係とは、人格的民心統一が出来るトップ及び管理職です。

分かりやすく言うと、部下がトップ及び管理職に対して、尊敬の念と親しみの情があり、 信頼を置いていることが前提として存在し、トップ及び管理職が、愛情と洞察力を兼ね備えている関係ですね。

これを人格的民心の統一が図れている状態と言えます。

少し哲学的になってしまいましたが、こうとしか言いようがないんですよ、ねぇ。

だから、政府がやるべき事は、世の中の指導的立場の人達が、愛情と洞察力を身に付けざるを得ない、

グランドデザインと仕組みを構築している取り組みを提示してほしいもんです。