ずっっと悶々として思っていることを今週はメッセージします。
あぁ~、国会議員達と国家運営の政策勉強会をやりたい!!
いくら「いいアイデア」が浮かんで、友人達に訴えても、実際に国家運営に携わっている、国会議員の多くに自分ならこうする。という政策を、
理解と納得してもらい実行してもらわないと、絵に描いた餅になるからねぇ。世の中、善(よ)う成らんのよ。
社交辞令の挨拶はされても、政策の勉強会を開くので是非中小零細企業の
経営者の方達の国家運営に対する意見を聴きたい。
って言われたことないなぁ。まったく!つまらん!情けない!
中小零細企業への支援策としての補助金や、年金、公立学校の給食(食育)、国会議員から地方議員の報酬や政務活動費等をはじめとする
国家、都道府県、市町村の予算決めや外交や教育の根本的方針や教職員の仕事への施策等々。
例えば、ものづくり補助金なんてのも1000億らしいけど、予算を組むんなら、審査なんか無しにして設備を導入した企業から申請があれば、
上限額を決めて半額を補助するとか、やりゃあええのよ。
その補助金は、直接国から設備導入確認した後に、設備を販売する企業の口座に振り込んだらええのよ。不正を防ぐ為にも。
この手の補助金をしょっちゅう貰っている会社を皆さん調べたことありますか?
補助金貰わなくても、充分な利益が出ているとか、内部留保金がある会社が多いですよ。
申請書を書くのに長けた会社が、出来レースのように補助金を手にしているのって、どう思いますか?
ワシはこうしたらええと思うんだけど。
補助金は出しますが、利益が○○以下の会社か、赤字企業や債務超過企業に
限る。
国として設備に対する補助金出すから、赤字脱却、債務超過脱却に向けて企業努力して下さい!と支援したら、ええと思うんやけど。
何で補助金や貰わなくても、自前の金で設備導入出来得る企業に、申請が通ったから、と出すんかねぇ?
他の補助金も、人の道に則った精査吟味をし直してほしいもんですね。
年金やって、60歳過ぎの人達が「働いたら年金減額されるから働いたら損や。」って言っている人の多いこと。情けない。
国が法律で決めたら、ええのに。60歳越えて、所得税払っている人は、
満額年金支払いますって。
身体の都合で働きたくても働けない人は除外して、働けるのに働かない人は、年金減額しますって決めたらええのに。
そういう施策にしたら60歳を越えている国民はものすごく多いし、これから益々増えるから、所得税の税収が増え、消費税なんて2%に出来るんちゃうかなぁと感じます。
60歳越えて、働いたら健康にも寄与し、病院にも行かなくなり医療費激減になり、消費税も10%じゃなくて2%に出来、内需拡大すると思うし、
中小零細企業は潤うと感じるねぇ。善循環が起こると感じるけどねぇ。
生活保護費も、身体の都合で働きたくても働けない人にだけ、支給すりゃ、
ええのに。
国会議員や県会議員や市会議員の報酬は、市なら、その市民の、県なら、
その県民の、国なら、国民の平均年収に準ずる、って法律化出来たらやねぇ、
自分の収入を上げようと思えば、国民の、県民の、市民の年収を上げる施策を真剣に考えるやろうし、ねぇ。(笑)
議員や公務員の給料は国民の収入連動性っていうのになったら、
もっと人として本質的な行動になって行くんじゃないかと思う訳です。
報酬が高額じゃないと優秀な人材が、国会議員や高級官僚を目指さないって声聞くけど、アホ言うなっちゅうの。
今、やってる西郷どん見てみいっちゅうの。西郷隆盛のような、名誉も地位も金も命も要らない、大バカ者でないと、
国民が幸福感じる国家運営は出来ないと歴史が教えとるやないですか。
そもそも、優秀とは?どういう認識で世間は言っているのかねぇ。
日本の大学に入学するのは、極端に言うと、記憶力が抜群の人じゃないのかなぁ。
優秀とは本来、他人の精神性を高め、心を豊かにしてゆく指導力のあること、導いてゆく能力のある人のことを言う。とワシは定義しています。
この前、新聞に載ってたねぇ、佐川前国税庁長官の退職金4999万円だって。バカじゃないの。
昨年7月に就任してから辞任まで一年も経っていないのに、規定だって。
アホちゃいますかぁ。
公務員の上層部の退職金は、ほぼ皆同じようなもんと違うかなぁ。
僅か、任期2年や4年、その地位に就いたら、退職金数千万円。
天下りして何度でも、数年単位で多額の退職金。税金の無駄遣い極まりないわなぁ。国会議員の総年収の、高額過ぎること。
知事だって800万円で良いんじゃないかと思いますね。
税金で給料貰っている人数も、多過ぎると思うなぁ。
もっと国家予算を国民が活きるように使えっちゅうの。
給食費払わん親がおるんなら公立保育所から小中学校の給食費は、
無償にする予算組めへんのかいな。
で、幼児から15歳までの食育を重視して、人の道に則った予算を組んだらええのに。
家庭の金銭事情に関係なく、保育所や学校にさえ行かせておけば、
一日一食は、まともな食事が出来るスキームにすりゃええのに。
で、食材納入業者は、農薬不使用の野菜や米に限定して市価の3倍くらいの
高値で買ってあげたなら農家も真剣に自然栽培を心掛けるやろうし、
第一、土地が疲弊汚染されなくなると思うんだけどね。で、栄養管理に則った給食にしてほしいもんです。
15歳までの食事が、精神や発育に大きく関わるからです。
子供の医療費や学校での生活にも、かなりな好影響だと思うんだけどねぇ。
なんぼでも、自分なりのアイデアが湧いて来るわ。
民主主義が人間の最高の原理だと勘違いしている人が多いように感じるなぁ。
政治の手法として民主主義は、良いんですが人間の幸福という観点に立つと、最良とは言えません。
道統主義、統調経済に成ってほしいもんです。個人主義に対して、全体主義があり、資本主義に対して、集産主義(共産主義)があるんだけど、
人間の幸福という観点からは、最良とは言えないと感じます。
こんな混沌とした理不尽がまかり通っている時代は、哲人政治じゃないと、
まともな国民が浮かばれません。
分かりやすく言うと、哲人とは、家族を愛する、哲学が深い、家族から尊敬され、親しみの情を抱ける父親が、家族の幸福な将来の為に家庭政治をしている。という感じです。
分かるかなぁ?多数決では世の中善く成らんのですよ。
何故なら、多くの人は目先の自分の利益を考えてしまうからです。
それが一般国民だからです。
家族が議論して議論して、中々、皆が幸福を感じられる施策が出ない時に、
そういう父親に「お父さんが決めて下さい。従います。」
となるんですよ。
納得感があるようになるんですよ。こういうことも付け加えます。
平等と公平は違うんですね。
同一労働、同一賃金?バカを言うなっちゅうの。
例えば、同じ事務職でも、皆人間が違うんだから、微妙な対応のコミュニケーションが違っていて当たり前。
事務処理能力も違って来るんやから同じ職種でも。
機械じゃないんだから人間なんだから。
会社で言うなら、理想(経営理念の体現者)に対して、どう近付いているか、という観点で評価すべきなんです。
法律も、何の為に存在するのか、という定義が大事やね。
そもそも法律は、その民族(組織の最小単位は家族で、最大単位は民族ですから)が、 社会生活を、より充実した営みが出来るよう秩序を整える為に存在するものです。
「規定では、そうなってますから」と役人はいっつも言いますね。
現場を知らない霞が関の役人が作る法律案。
現場を知らない国会議員が、人間の幸福という観点から最良とは言えない民主主義で採決する法案。
保証人制度も地球上で日本だけじゃないでしょうか。ワシの知り得る限りでは。
勝手に破産して、後は野となれ山となれ。で自分は、のうのうと、法的に債務免除されて「再起の機会」という大義名分で、理不尽が横行している、日本の現代歴史。
破産した人が、対個人の保証人に限り、再起したなら、その債務額を生涯掛けて返済する制度になったらええのに。
金融機関は別ですよ。金融機関も商売で銭貸した訳やから。
だから、全てプロジェクト融資にしたらええのよ。
保証人や担保は一切取らない融資を法律で決めたらええのに。
そしたら会社も個人もやねぇ、もっと本質的な思考になり、人間が出来て行くんと違うかなぁと感じます。