エモーション通販|ルイボス一筋20数年のEMOTIONがお届けするルイボス化粧品

/
/
/
/
/
「香川湧慈のインスピレーションメッセージ平成29年1月27日
想いが世界を変える-エモーション社長のブログ

「香川湧慈のインスピレーションメッセージ平成29年1月27日

昨日、四国新聞社の記者から取材を受けました。

「香川の優良企業」というコーナーに載せたいと突然電話があり応じました。

ワシは、開口一番こう言いました。

どこで、うちのことを聞いたん?何でうちを選んだん?って(笑)。

そして、すかさずこう言いました。

優良企業の定義を明らかにせな、いかんの違うん(笑)?って。

何を以て優良企業と考えているのか、が大事やわなぁ、と言うたんです。

記者さん戸惑いと、納得をしていましたが、先ずエモーションの経営指針発表会

(17年前の
平成12年2月11日)のワシの所信表明を指でなぞりながら一緒に読み合わせ(読み聴かせ)ました。

一瞬にして記者さん感動していました。

そして経営目的を、これまた指でなぞりながら、読み合わせて、理念から方針、福利厚生と。

あっと言う間の2時間でした。記者さん、感嘆と納得と興奮の連続でした。

ワシは言いました。

理念が全ての方針に連動していて、日々の業務に活かされていないと経営する意味がないやろぅ!って。

会社には「安心、教育、文化」が風土として存在していないと、優良とは言えんわなぁ、と。

ワシは、言いました。

「先ず社員全員が社長の考え、つまり会社の理念に共感し、その理念の下に心の統一が成されていて、体調のコンディションがいつも良く、心のコンディションもスッキリしていて、経済的に納得の行く待遇で、社員どうしが相互に心温かく通じ合い、自分達の特性に合った業務を不動の責任感で取り組み、人間性が豊かに成れることと、

自分の可能性にチャレンジ出来る職場環境が在り働くことに燃え、悩み、感動し、何かを伝え、仕事を通じて自分が少しでも、以前の自分より成長していると実感出来、家族のような雰囲気(お互いどうしが、無条件でお互いを心配し思いやり、利害を超えた信頼関係の絆の強い人間関係)で、
ユーモアが溢れているが厳しさと優しさが同居し自主的に伸び伸びと働ける職場環境で在り続けている会社が、優良企業やという信念で歩んでいるんやけどな。」って。

皆さん、ように想像してみてよ。

ごっつ利益出してる会社なのに、そこの社員は安月給。あるでしょう。

社員を利益を出すための道具のように使っている会社。

全くワシに言わすと優良じゃないわなぁ。って、言いました。

記者さん「ごもっともです!」と言うてました。

ま、結論を言うと、記者さんと意気投合したっちゅう話しです。

最後に記者さん、2時間も経ってたなんて、まだ30分くらいしか経ってないと感じています。

香川社長の話しに引き込まれて、人生観が変わりました。

色んな会社取材しましたが、エモーションさんのような会社は初めてです。

凄い!です。って言うてました。

で、ワシはこう言いました。

なぁ○○君、人生100年生きたとしても、こうやって個人的に、お茶したり飯食ったりする人、限られるでぇ。

目に見えない縁があるんやでぇ、自分。

常に本氣で本音が心充実するでぇ。

気は使うな。

氣は配れ。やでぇ。

気、使うから気疲れするんやでぇ。

氣は配ってあげたら気分ええし、疲れへんでぇ。

全て縁やからなぁ。

そう捉えたら、誰からでも学ぶ姿勢が大事やし、丁寧に生きるっちゅうことは、縁を深めるっちゅうことやわなぁ。

いっぺん高松で飯食おうか、また連絡するわ。

で、取材終了しました。

皆さん、皆さんなりに、優良企業とは何ぞや!と定義してみて下さい。

そういうことを考え深めることが、概念整理になるよ、と伝えたいと思います。