皆さんは自分が気付いていない「あなたの願い事を叶えてあげたい」って、
そういう存在の人って、おるんですよ。
そんなことも、ふと思ったこともないんですか?あなたは。って投げ掛けたいなぁと思いました。
口に出さなくとも、あなたの願い事を叶えてあげたいと、何年も何十年も、そっと心に置いてくれて
もし、そう感じる人が思い浮かんだら、あなたなりのやり方で、気持ちを伝えてほしいと思うのです。
そうしたら、その人の心が温ったかくなるんです。救われるんですよ。それが「生きる」ということじゃないでしょうか。
逆に例えると、そういう存在の人の心中を察せない人を「自分勝手な人」と言うんです。
あなたは、自分勝手な人が好きですか?
好かんでしょ。
無意識に自分勝手な人に陥ってないか、自分が自分の心に聴いてみんとね。
己れの中の「誠」に目覚めることが、日に一度でもあってほしいと思います。
そういう心の習慣、自分の内に存在する誠に向き合う習慣が、自分の心の思いやりの感性を深めます。
俗世間的に例えると、例えば江戸っ子なら、口調は「べらんめぇ~!」と言いながら、
関西人なら、口調は「あほんだらぁ~!」と言いながら、内心は情が溢れているんです。
聞こえは違っても、内心は同じ、情が通っているんです。血が通っているんです。
相手を深いところで思いやっているんです。
口は悪いが、品性が豊かなんです。
こういう人は、言われなくても、品性が豊かなんです。
表面は品性あるような口調であっても、内心が思いやりが欠如している人が、まぁ何と多いか。
なんか辛くなりますねぇ。
会社で言うなら、表面的にホワイト企業を打ち出して、内面はブラック。ようけありますよ。
少なくとも、このメッセージを読んでくれているあなたは、内面の品性を養ってほしいと思うのです。
べらんめぇ、あほんだらぁ、と言いながらでも、内面の情の溢れる、
それには、教養を身に付けてゆく日々の習慣、
会社経営も人生経営もコツは、一言で言うなら、人間洞察力ですね。