ワシは、中小企業家同友会という経営者の真剣な交流(勇氣を与えたり、与えられたり、
自己を見つめ直したりする)で自己の内面の変革をして行きながら会社の事業を着実性と収益性を見出だし、人間的に温かい風土にして行こうとする、経営者仲間の勉強の会に所属しています。
もう25年7ヶ月になります。
ほぼ休んだことがありません。
約26年、月に約10日近くの同友会の会合を休んだことが無いって、どんな心境か分かりますか?
義理じゃ続きませんし、又面白くなきゃ続きませんよ。
そして、いい刺激を受けたり、与えたりしているから続いているんです。
我々、同友会の仲間の体験報告を聞き、お互いの会社に置き換えながら討論するのが、
通常の例会です。
約26年所属していると、他の経営者を観察していて感じることは、経営を体系立てて論理立てて、の勉強も同時並行でしていないと、中々、自社に活かして行くのは難しいんじゃないかと感じるんです。
だから、ワシは、個人的に、そうですねぇ、平成5年から経営を体系立てて論理立てた勉強始めました。
始めたから、身に付いたというものではありませんが、始めなければ身に付くことは無いと思うのです。
同友会では、経営者の生の体験報告を聞く機会が9割以上あるので、自分に置き換えて考えを深めていますが、同時並行で経営哲学を深め、概念整理出来る勉強会を自分が主催して丸14年と少しになります。
体験報告を聞くだけでは、どうしても自分の知識の範疇でしか、判断出来ないと感じます。
全て、自分の捉え方と応用力如何ですからね。
同じ体験談を聞いても、人それぞれ捉え方が異なるからね。
だから、体系的に論理的に、経営学を学ばないと中々自社に、自分に、活かすことが出来ないと思います。
経営学は学べても、経営は実践実技でしか、身に付かないんですよ。
でも、アメリカナイズされた経営学でなく、日本人的「有情活理」の経営学を学ぶことは、とてもとても大切で、ホンマに大事なんです。
こういう勉強会に参加できる人と、参加出来ない縁の無い人が居るんだけど、
これは、やっぱり巡り合わせや運命やと感じます。
もし、ワシが丸14年数ヶ月毎月実施している経営哲学講義に興味ある人は、個人的に連絡下さい。
年間スケジュールと内容を記載したもの送りますよ。
高松市丸亀町に在る会議室を借りて実施しています。
自主性を重視していますから、一年間の日程表を渡しているので、出欠は取りませんし、毎回案内もしないスタンスなんです。
来る者拒まず、去る者追わず。のスタンスで14年数ヵ月やっています。
人間とは何ぞや?!
「経営は人間学」を学ぶ勉強会です。
人生観、社会観を養い深めて行くことは、人生のあらゆる問題事を自ら克服する為に、大いに役立ちますね。
あなたは、何のために生活していますか?!
を深めて行くことは、いい事だと思うのです。