冬になると、体中が痒くなる。
布団に入って身体が温まると特にひどく、寝ている間にかきむしっつてしまう。
朝起きると引っかき傷だらけ・・・・
こんなお悩みを持つ方は多いのではないでしょうか
冬に肌のバリア機能が低下する理由
冬は温度が下がり空気が乾燥するために肌の水分が奪われ易い状態です。
それに加え、新陳代謝も低下し、肌が皮脂を作る力も落ちているので
天然のクリームである皮脂膜が不足します。
それが原因で、保湿するだけでは乾燥や乾燥による肌荒れが簡単に治らず、肌の
トラブルが深刻になってゆくのです。
たかが乾燥と放置していると、加齢も手伝い肌は分厚く固くなります。肌の老化は知らぬ間に進んでしまいます。
乾燥対策はまず生活習慣を見直すことから始まります。
ポイントをご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
ポイント1 入浴
体の洗い方を見直しましょう
洗浄力の強い界面活性剤で洗ったり、刺激の強いナイロンタオルで強く肌を
こすったりしていませんか?
皮脂膜を取りすぎてしまうと皮膚の表面に傷ができ、そこから乾燥・肌荒れ・炎症
などトラブルの原因ができてしまいます。
たっぷりの泡で手で優しく洗ってください。
ボディーソープはお肌に優しいい成分でできたものをおすすめします。
お湯の温度に気をつけましょう
熱いお湯に長い時間浸かるのはNGです。
入浴は新陳代謝を高め、血行を促進するという効果があるのはもちろんですが、
熱いお湯に長い時間浸かると、皮膚の内側から必要な皮脂・天然の保湿因子
まで流れ出てしまいます。
とともに、身体が温まるとかゆみを感じやすくもなります。
適温でさっと切り上げるのがお肌にはよさそうですが、うっかり長風呂に
なってしまった時は、入浴後特にしっかりとした保湿ケアもお忘れなく。
ポイント2 保湿
入浴後すぐに保湿剤を。
入浴後はお肌の潤いを取り戻すために、すぐに保湿剤を塗りましょう。
保湿剤は入浴後すぐの皮膚が少し湿ったうちに塗るのが効果的で、
ちょっと多いかなと思うくらいたっぷり使用したほうがいいのです。
保湿クリームに求められる条件
①のびがよく肌に負担がかからない
乾燥で傷つきがちなお肌をケアするクリームです。
使用感の良いことは絶対条件でしょう。
②配合成分
デリケートなお肌に使用するものです。
安全性の高い刺激の少ない成分でできているかを確認しましょう。
③経済性
毎日使用するものです。
経済的負担が大きくては継続できません。
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そこでオススメしたいのが
エモーション・マイルド・ゲルクリーム
ぜひ一度お試しになってみませんか!?
毎日の乾燥したお肌のケアに
「エモーションルイボスゲルクリーム」を
是非、お試し下さい!
ルイボスエキス10倍濃縮
抗アレルギー成分と保湿力が優れています。
ポイント3 肌着の見直し
暖か素材の肌着にご注意! 素材の見直しを
乾燥・敏感肌の方の肌の痒みは衣服との摩擦も大きく関係しています。
「衣服圧」ということばがありますが、着ているだけでお肌に負担となる摩擦の力
のことをいいます。
その刺激を軽くするためには、素材の選択が大切です。
繊維の種類・織り方・糸の毛羽立ちなどが肌を痛める原因となっていることもあります。
肌と衣類の摩擦が刺激となり痒みの原因となりますから、肌への刺激の無い素材を
選びましょう。
寒いシーズン、化繊の暖か素材の肌着は欠かせませんよね.
何も知らないまま着用していると乾燥肌を招いてしまうかもしれません。
これらの素材は汗や水分を吸収することによって発熱するため、特に乾燥肌の人が
着用すると、水分がますます奪われ悪化してしまうこともあるようです。
化学繊維は敏感やアトピーの人には向かない素材ですので、着用時にかゆみを
感じたら注意が必要です。
特に直接肌に触れるものはコットンやシルクなど自然素材を選んでください。
中でもシルクは肌への衝撃が一番少ない素材です。
また、衣服の縫い目・タグも刺激になるこという方もいます。
縫い目のない下着を選んだり、タグもハサミで切り取ってから着用するようにしましょう。
衣服による刺激は、肌が乾燥している時の方がダメージが大きく、静電気による刺激が
摩擦の力を強めてしまいます。
肌を保湿することで外からの刺激を受けにくい状態になりますので、衣類との摩擦を
防ぐためにも、しっかりとした保湿を日頃から心がけてください。
**かゆみがひどい場合はきちんと皮膚科を受診してください。**
炎症がひどくなることも考えられますし、何より乾燥とかゆみの悪循環を
早めに断ち切ることが大切です。