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「香川湧慈のインスピレーションメッセージ平成26年12月26日」
想いが世界を変える-エモーション社長のブログ

「香川湧慈のインスピレーションメッセージ平成26年12月26日」

先日、ある友人からこんな相談を受けました。
 
「うちのある社員から社長は言うてることと、やってることが違うから信用出来ない。」と。
 
ワシはこう思うんです。
 
およそ、苦労して社長業をやっている社長というのは、社員より体験や勉強する時間や哲学の深さなどに差があるものだから、理解の相違が生じるものです。
 
そこで今週は「君子豹変」というメッセージです。
 
「君子豹変」と「朝令暮改」は、似て非なるもの。
 
朝令暮改は読んで字の如く、朝言ったことを夕方にはコロッと変えている。と言うこと。
そして「反省心」が無いことを言います。
 
行き当たりばったりだからかも知れません。
(これでは信用されないわなぁ)
 
君子豹変は読んで字の如く、物事が分かっている君子と言われる人は、信念を持って朝言ったことを、日中考え抜いて、朝言ったことより、もっと良い方法を思い浮かんだから、夕方に全く朝言ったこととは違うことを言うことなんです。
 
また自分が朝言ったことを、よくよく考え抜いたら、自分が誤っていたと気づき夕方には自分の意見を改めることを言います。
 
社長のあなた!
 
自分の言った言葉が、
朝令暮改なのか?
君子豹変なのか?を自問自答してほしいのです。
 
社員の皆さんには、社長が朝言ったことが夕方に変わっていた時、出来れば「君子豹変か?」と考えてほしいのです。
(と言うても日頃の言動に信用無ければ難しいわなぁ)
 
こういう思考回路の習慣は、社長のことを尊敬の念や、社長に対する親しみの情が無ければ、持つことは出来ないと思うのです。
 
だから何が言いたいか。
 
社長足る所以(ユエン)の第一に、
部下から尊敬されているか、そして且つ親しみの情を寄せられているか。が基礎に成るんだと。
 
お互いが、こういう思考の習慣を持てたなら、一人一人の人生の充実につながるんだと思うのです。
 
また社長の皆さんには自分が朝言ったことが夕方に変わったとした時、自分の判断は朝令暮改なのか?
君子豹変なのか?の自己チェックを欠かさないことが実は自分自身を成長させることにつながるんだと自覚してほしいのです。
 
こういうことを「謙虚さ」と言うんです。
 
人間は「反省」と「感謝」の、この二つだけに帰結するんだと思うのです。
 
この「反省」「感謝」を忘れていると、ついつい自分の「分」を考えないようになってしまうんです。
 
そして本来充実出来る「分」を超えて「数」に価値を見出だすようになる社長が多いように感じるんです。
 
本当は10人くらいの所帯(会社規模)が楽しかったはずなのに、何で300人にするの?
 
自分に価値を見出ださないと、いかんと思うのです。
自分に価値を見出せないから「数」に価値を見出だそうとし、やがて「数」に追われ苦悩する人生を過ごしてしまうことになるんです。
 
「松下幸之助の憂鬱」の中に、松下幸之助自身がこう言うてます。
 
「松下電器なんかもう止めたい。40~50人だった中小企業の親父に戻りたい。」と。
 
かの天下の松下幸之助さんがですよ。
 
人間は自分との「自我」との闘いなんですね。
 
我を取れば、自分を丸ごと映し出す鏡の「ガ」が無くなり「カガミ(鏡)-ガ(我)=カミ(神)」のような心に成れるのにねぇ、、、、、
 
それを踏まえて、松下幸之助のエピソードを紹介しますね。
 
当時松下電器社長時代、
部下に対する発言。
 
部下が自信満々に持って来た、利益は薄いが人情的な案件に「あんた何か勘違いしてまへんか?
 
商売人は儲けてなんぼ。
仕事が一番です。
 
人格は二の次です。
 
ただ、歳を重ねるごとに、人格を磨いてもらわな困りまっせ。
 
そうせな部下が付いてこうへん。」
 
このエピソード深いなぁと感じました。
 
皆さん、どうです?
 
社員達に「情け」を掛けてますか?(教え諭し気付くキッカケを与えてますか?)
先ず上に立つ者が部下に情けを掛けてあげて下さい。
そして部下の方達、上に立つ人が朝令暮改なのか?
君子豹変なのか?
 
それは別にして、
先ずは君子豹変だと感じて接してほしいのです。
 
そういう心境を「素直さ」と言うんです。
 
そして上に立つ人達に、
自分の言動は朝令暮改なのか?君子豹変なのか?を
自問自答する心境を「謙虚さ」と言うんです。
 
素直でありましょう。
 
謙虚でありましょう。