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「香川湧慈のインスピレーションメッセージ平成26年11月21日」
想いが世界を変える-エモーション社長のブログ

「香川湧慈のインスピレーションメッセージ平成26年11月21日」

相手に対して文句言うことって誰しもあるでしょ。
 
文句あるから、何か感情に触ったからカチンと来たんでしょ。
 
その気持ち分からんでもないけど、こう捉えてみて。
 
文句言う前に、何故相手から注意されたか原因を冷静に分析してみてん。
 
相手は文句をあなたに言ってるんじゃなく、あなたの段取りに対して、良くなってもらいたいから、
注意をわざわざしてくれたんだと。
 
そう捉えられる人は、心が成長すると思うのです。
 
文句を言ったり、言われたりする関係は、お互い関心がある証拠やと思いませんか。
 
ほんまに関心すら無くなれば、文句も注意も言いたくなくなり、どっちでもええ存在になるんですよ。
 
人を責める前に、自分を省みる。
 
ここだけだと感じるんです。
 
「お前は人を責めるだけの資格があるのか!」
 
と天の声が聞こえて来ませんか?
 
ワシは昔、そういう天の声が聞こえて来たんですよ。
皆さん、そういうように捉えてみましょうよ。
 
そういうように、
一つ捉えれば、一つあなたの心が豊かになるんです。
 
つまり、そういうように捉える方が、あなたに得になり、徳が付くんです。
 
だから、文句言いたくなる寸前に、自分を省みましょうや。
 
ワシも、そうチャレンジしてます。
 
癖は中々治らないから、
ついつい発言が文句に捉えられちゃうんだけど、
地声が大きいし、テキパキ、ポンポンと、もの言うからね。
 
お互いが「捉え方」の訓練ですね。
 
そう捉えると、
全てが「有り難い」と誰しも感じますから。
 
様々な他人(ひと)から、
示唆を与えられるから、
本真(ほんま)有り難いですね。
 
そしてワシはほぼ毎日誰か彼かに手紙を書いてますが、その人に対して勇氣づけの内容を考えて書いてるんです。
 
封筒に入れる前に読み返すんですが、自分の文章に、書いた自分が勇氣づけられることも多いんです。
 
だからか、いつも勇氣が湧くんだと思うのです。
 
財産を失っても、心の痛手は少ない。 
 
しかし健康を失ったら、
心の痛手は深い。
 
でも、勇氣を失ったら、
もう取り返しがつかない!
なんですよ。